木曜日に代休をもらったので、いつものお茶の生産者のところに
抹茶を買いに行くついでに、軽い気持ちで西尾市の尚古荘の見学に
行きました。
由緒のありそうな建物の中を見学できないかなぁと
思ってうろうろしていたら、関係者の方が出てきて
「これから、”わが家でお茶会講座”というを行いますが
良かったら参加しませんか?」
と聞いてきた、少し戸惑っていたら部屋の中に案内されて
さらに
「今、男性の着物を呉服屋さんのご厚意でお借りしていて
着付けのプロもいますので着物をきてみませんか?」
といわれた---(^^;
ほとんど自分の意志でない様な気もするが
結果的に着物を着て、お茶のお稽古(お手前)をしている自分がいた。
「馬子にも衣装」というが茶人のようにも見えたかも---(^^;
とっても綺麗な先生の横でお茶のお点前を教えていただきました。
なんだか夢をみているような素敵な時間でした。
先生が講義の冒頭で「一期一会」という言葉の説明をしてくれたのですが
本当にこのことが「一期一会」ということなんですね---(^^)
楽しかったです、ありがとうございました。
写真は尚古荘内の茶室です。
邸内の古い井戸です。
こんな所に尚古荘の歴史を感じることが出来ますね。
秋の紅葉がまた素晴らしいと聞きましたので
紅葉の頃にまた訪れたいと思っています---(^^)