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陶史の森の外れの河原に勿忘草(ワスレナグサ)が群生していました。
青空のような水色をした可愛い花です。
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勿忘草といえば、ドイツに伝わる悲しい伝説がありますね。
「若い騎士が恋人とドナウ川の岸辺を歩いていました。
彼女が川に流れる美しい花を欲しがったので、
騎士は川に飛び込みました。
しかし、川の流れは速く、鎧をまとっていた騎士は花を取ったあと、
流れに巻き込まれてしまいました。
騎士は最後に花を恋人に投げて「私を忘れないで」と叫び
力尽きてしまいました。恋人は騎士を忘れず、
生涯その花を髪に飾り続けたそうです。」
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こんな感じで水辺にいっぱい咲いていました。
こんな場所に勿忘草の花が咲いているなんてちょっと意外な
感じがしましたが...
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もう一枚、ワスレナグサの花です---(^^)