
昨日は知立市にある知立神社に行って来た。
知立市は東海道五十三次の池鯉鮒(ちりふ)の宿のあったところです。
知立神社には菖蒲園があって毎年6月初旬には明治天皇からご下賜の
約60種、1万2千株の花菖蒲が園内の至る所に咲く。

境内で和服の女性とすれ違った、そうそう此処には立派な茶室があったのだ。
本格的な茶室でいただく抹茶はとても美味しい、今の季節をイメージして
出されたお饅頭も”蛍”だった。

この茶室から眺める景色は一段高い所に位置している為、花菖蒲園が
一望できて最高のご馳走だと思う。
お茶の先生方もとても気さくな方達でとても気持ちの良いひとときを
過ごさせていただいた。
(このブログの事を話したので見に来てくれているかも?)

雨の滴を通して花菖蒲の紫が写っていた。
雫のレンズを通過した光は別世界を映し出す---

雨の日はうっとうしいと人はよく言うけれど、こんな綺麗な花が見られるの
ならば、雨の日も悪くはないなと思う---(^^)