肉は見切り品に限る。
ただし、見切られて間もないものを選ぶべし。
見切り品に関心がある人は、よくあれこれ手に取って触りまくる。そのくせ人が近づくとさっと立ち去る。
この人は見切り品の購入時、なんか後ろめたさを感じたり、貧乏がばれやしないかと警戒しているのに違いない。
長く置かれた見切り品は、多くの人に触られてナントカウイルスがついている可能性が高い。ラップがあるとはいえ他人の皮脂も嫌だ。
だから普通に並んだ商品を買えってわけだ。が、「30%引き」のシールとのせめぎあいがある。究極の選択だ。
買った。いや。いつも見切り買う。
僕は残念な国に住んでいる。この県の最低賃金は1000円にも満たない。佐賀県では人を1時間もこき使って800円以下だ。
オーストラリアの最低賃金は来年から2000円/時。それは高校生のバイトの話で、フツーのフリーターは3000円。
missing 30years!
要求しない従業員にわざわざ高い金を払う会社があるはずないな。・・・というわけで庶民は節約するしかない。
ので見切り品だ。
その他材料、玉ねぎキャベツ。いたって普通。
ご飯は、韓国スタイル。固形燃料、40グラム。(28gで十分だった)
seriaでアルミの固形燃料ケースを購入。組み立て五徳は網の幅に合わせてサンダーで切り込みを入れた。こうしないと網がきちっと固定されない。
ニトリのグリルプレート。(蓋も一緒に売ってる、今回は使ってないが料理によってはとっても便利。)
やがて、
ご飯はんにのせて、
🍚には乾燥わかめとゴマを混ぜておく。
時給800円でもこんな素敵な幸せがある。オーストラリアに移住するのはよそう。
創意工夫。これだっ。