福岡熊本佐賀の3県には、中国の歴史的要人とかかわりのあるところが多い。
今の金で2兆円。孫文は、辛亥革命のための資金を、日本で用立てた。梅屋庄吉は、活動写真で稼いだカネを惜しげもなく孫文に与えた。孫文の結婚の仲介をし、宋慶齢を嫁がせた。日本では今は白痴美人がはやるが、慶齢さんは知性のある美人である。
慶齢は後、中国共産党副首相になる。会いたい人だ。
ともかく「お前気に入ったぞ」という理由で2兆円出す人はあまりいない。しかも孫文は10回程度中国で革命を仕掛け、そのたびに失敗して日本に舞いもどる。毎回1000億円以上が消えたわけだ。
ここまでくると資金源としての梅屋らに狂気に似た信奉を感じる。
孫文の隠れ家から1キロでここの三井港倶楽部に着く。同時代、三井財閥の迎賓館。今はレストラン。西郷隆盛、伊藤博文、檀琢磨、なかなかの面々が書を残している。調度品、カトラリーが上品だ。田舎者がナイフをフォークのように、フォークをナイフのように使うから今はしまい込んである。
孫文の隠れ家に、「2兆円ありがとう」といって孫文が残した漢詩がある。すがすがしい漢詩だ。書き写していたら注意されたのでやめた。残念。鉛筆の粉が散って額をいためるそうな。そうか、僕の鉛筆の芯はセシウムだった。
男が男に惚れる(ホモ、オカマの話ではない)。孫文はそれだけの魅力のあった人だ。
どうしてもダブルのが清朝末期のデタラメ政府とパククネだ。デモ隊とはそれだけで日本では、いけない、危ない、狂信集団だとされるが、韓国のデモ隊は平和的な手段による統制のとれたデモであり、それでもパククネに政権を放棄させた。
注意すべきは、そのような理性的行動は、一般の韓国人がもっとも不得意とするところであり、ほとんどは島を盗っても仏像を盗ってもなんとも無い連中であり、政府の間違ったプロパガンダに酔う程度の人間である。たとえば仁川中華街の偽中国人。僕にバラスを食わせた。
そんな奴らは平和的なデモなんて最も不得意だったはずだ。だからそれ以上にパククネはデタラメだったのだ。
人間じゃない人にはわからないが食事とはこういうのを言うのです。
日本に来たら、桜を折り、ゴミを散らし、つばを吐き、我が物顔に道を歩き、どこでも大声をだす人たち。日本の商売人たちは自分達さえ儲ければよいので、どんどん研修生、観光客を歓迎している。
日本が低質のサリーや、ターバンや、ギャングや、すりで、埋まる前に、手を打たないと移民という怠け者の住処になる。
グローバルな時代に偏狭なナショナリズムを主張するのか、という人もいる。僕は断言する。そういう人は絶対ナイフが腹にあたったことが無い人だ。
ああ、孫文。お宅のバカを何とかしてください。