大学入試センター試験の「外国語」では、選択5科目中で「英語」の平均点が8年連続最低となり、トップの「韓国語」とは100点満点換算で13点以上(本年度は27点)の差があった。得点調整はなく、「英語選択者が不利」という声も出ている。
文科省の担当者は「英語以外は、受験生のほとんどが在日外国人や留学経験者が中心。得意だから平均点が上がる」と指摘する。
by産経ニュース 2011/02/06[23:40:53]抜粋
以上引用。
僕は毎年、漢文や現代文、英語、韓国語、政経などを解く。学習指導要領にそって・・・とか文科省はとんでもないデタラメを言う。とてもじゃないが気を抜くととんでもないひどい点数になる。
手も足も出ないのが高校生の半数であり、残りのましな半数の生徒が必死に解いて6割取れれば上等だ。4択だから確率的に25点は取れそうなもんだ。あまいあまい。
9割取れば、ほぼどこでも合格するとても困難な試験だ。韓国も似たような「修能試験」というのがあるが、やはり問題の質に格段の差があり、暗記中心、古い解法や定説、用例がそのまま使われていて問題に工夫がない。かつ平易である。
で、日本。
韓国語の問題が平易であるので平均点が高い。それは事実だが、ことはそう単純ではない。
大学入試センターは20点程度の格差が生じた場合その調整をすることにしている。英語韓国語間では ひどいとき、平均点は100点近くの差(200点満点)があった。調整されたことはない。
フランスからの帰国子女は、フランス語が日本の高校生よりよくできるだろう。じゃあ、韓国からの帰国子女が韓国語を選択して受験しているか。問題はここだ。
否。在日が受けているじゃないか。
僕は、仕事の半分は韓国語を教えることだったので、連続して10年以上問題を解いている。テレビを見ながら。1/3の時間で。満点だ。
当たり前だ。バカにするな。小6の国語だ。脳に障害がなければ、半年で満点が取れるようになる。
高校生が英語に割く時間はすさまじいものがある。単語帳を見ながら登校したことがあるだろう。どうしても分からない英文解釈を前にして泣きそうになったことがあるだろう。
言いも言いたり。文科省のへぼ役人。最低の官僚の集まるところだけのことはある。「得意だから平均点が上がる。」
違う。バカでも解ける問題だから点が上がるのだ。日本人が英語を学ばずに高校を卒業することは、何ちゃって高校以外できない。つまり韓国語で受験できない。
かたや在日は、4世、5世の時代だ。最初っから韓国語ができるはずなく、周りに韓国語ができる人がいないのが大部分だ。しかし、とにかく堂々と当たり前のように、マヌケな試験を受けることにより、日本人より点を何十点も多く水増しし、下駄をはかせてもらえる。
ういた時間で他の高校生の何倍もほかの教科の学習ができる。
これが特権でなくてなんだ。