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朴氏は演説でドイツとフランス、ポーランドの各国が共同で歴史教科書を編纂(へんさん)したことを例に挙げ、「北東アジア共同の歴史教科書を発刊することで、東西欧州がそうしたように協力と対話の慣行を積み重ねることもできる。歴史問題の壁を崩す日が来るかもしれない」と主張した。 2013.11.14 20:13
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4,5日前の提案だ。何だかやることが、わけわからん。どの国も文教族とは、カス官僚の吹き溜まりで唐突な提案が多い。
今、大統領朴僅惠が実現するはずもないアホ官僚からの御注進を真に受けて、共同教科書なるありえないものを作ろうと言い出した。
これは夫婦喧嘩の最中に、突然子づくりをしようと言い出すに等しい。
しかし、日韓は経済的に深い紐帯で結ばれている。これが現実だ。
低脳は断交だ、絶交だと騒ぐが、それでは両者に得はない。韓国にある日本資本を引き揚げろというのは幸い三橋貴明だけだ。資本の引き上げは戦争準備であり、断交は宣戦布告にま違いない。
夫婦喧嘩はまっ最中。わざわざ事態が悪化するのに、離婚届にサインしろと迫るのは、だれが見ても賢くない。しかし、日本にはその賢くないアホな右翼もいるが、韓国国民はほぼ全員が情報を操作され、愛国心に酔う戦前の小日本臣民たちだ。
ひがまずに読んでほしい。手足をばたつかせて発狂するなら読むな。
ぼくが出張で韓国に行ったとき、朴槿恵の父親の朴正煕大統領が射殺された。母はその前に射殺されている。その娘、朴槿恵は才媛の噂が高くプライドも高い人だが、大学はだれでも行けるところに行った。その上、その時代はコネ入学に決まっている。やがて彼女は国会議員になりSPがつくようになった。「分」に相応しない地位を得ると背伸びした挙動、怯えた挙動をとる。
ウソをついて、お母さんに問い詰められる子供の顔だ。政治家は、心のゆとりを体全体からオーラとして発しているものだ。それがない。目が怯えている。
やがて僕も少し偉くなり、彼女との会談がセットされた。ところがたかが国会議員のくせにぼくと握手するときよそを見ていた。帰ろうとした僕をみんなが止めた。
話は覚えていないが頭の悪さだけは印象に残っている。こちらが水を向けないと話の流れを理解できない人で議員には不向きだ。(秘密保護法の制定前にあわててすべてを言うことにした。)
だから回りが言うことに何でも従う人だ。「千年恨みを忘れない」と言った大統領の発言は重たい。どんなにバカでも大統領なのだ。アメリカ大統領よりフランス大統領より権限の大きい独裁者だ。そんな人と共同教科書が作れるか。
回りも彼女が言うことに従うものばかりだ。そういうポチを、懸命になって自分の周りに侍らせた。
以前にも、両国の教科書のすり合わせをしようという低脳三流学者どもが、会合を持ったことがある。会合の結果、状況は以前より悪化した。お互い不信感を増大させて終わった。
あたりまえだ。言葉の取引ができない学者たちは、事態を悪化させて投げ出す。教科書問題は教育問題ではない。今や外交問題だ。できないことをしてはいかん。
夫婦喧嘩を、調停員でもないくせに近所の婆あが、へたくそにも仲裁しようとするのと同じだ。
実は、このバカ会合にいやいや僕もいた。ぼくは不機嫌で、黙っていようとしたが韓国人のこの発言で怒りに火がついた。
「秀吉は韓国に悪いことをした。だからあなた達はみんな悪人の子孫だ。だから日本人は、悪人だ。」
予想どおりだ。韓国人を知らない日本の学者さん。ぼそぼそ小さい声で重箱の隅をつついても、オウム教信徒のように固く信じ込んだコリアンにかなうはずはない。
朴槿恵は、中韓と共同で日本の教科書を押しつぶそうと考えている。2対1なら勝てるつもりだ。真理も多数決で決まると思う人が、どうしてまともだとか言えるのか。