住吉大社へ初詣した折り、幸運にも有名な 住吉踊 が特設舞台上で
踊られているところをカメラに収めることができました。
なお、住吉踊の由縁については、特設会場の横に立看板が置かれ以下のように、
説明されていました。参考にご覧ください。
住吉踊について
住吉踊は神功皇后が三韓御遠征より御凱旋の砌泉州七道浜に御上陸になった時、
適々大嘗祭にあたりましたので 土地の人々が寿いで 獅子舞を舞ったのに始まりと伝えられてますが、
もともとは稲の虫追い厄払いの意をもつ農民舞踏に端を発したもので
住吉踊は天下太平・五穀豊穣・庶民繁栄・家庭和楽を祈る意味をもち
その風俗は僧形僧服で長柄の傘を頭立った一人がもって柄を打ちながら
唄う踊歌に和してその周囲を四人一組になって心の字に象つて踊るもので
手振りは極く素朴な野趣に富んだものです。
五人が一つの傘の中で踊るのは
天地五行に象り着付けに紅白紫黄黒の誤植を用い傘は
即ち天蓋で天ケ下に澄む我も人も心を本とする意といひ
又音頭の掛け声「イヤホエ」は「陰陽穂栄」を転訛したものであるといひます。
新年特別奉納
住吉踊
奉仕 住吉大社・住吉会
奉納 南海電気鉄道株式会社
もっと詳しいことは 住吉大社のホームページ内の住吉踊 を訪ねてみてください。