お正月やお祭りで神社の境内で開かれる屋台
それも夜店は幾つになってもわくわくさせられます
裸電球のまぶしい明かり、元気の良い店主の声、そぞろ歩く客達の足音、全てが楽しい思い出です
住吉大社参道入口から続く様々な夜店の明かり
べっ甲飴、味そのものは普段のおやつの飴の方がよっぽど旨かったと思うのですが
夜店で買ってもらったべっ甲飴は、本当に甘くて格別の味だったのを、今でも覚えています
このような本格的なお化け屋敷は記憶にありませんが
これと同じくらい大きな看板を掲げていた”のぞきからくり”?がありました
鞭のような細い竹で演題をたたきながら名調子で語る弁士のおっちゃんの渋い声を今でも覚えています
そういう様々な人々の思いが幾重にも重なり合いながら平成27年が幕を開けました
普通の人が普通に大切にされる
そんな国であることを願って太鼓橋を上って下って来ました
(D5000+18-55)