白い嫁菜(ヨメナ)が万葉の径近くで咲いていました。
嫁菜(ヨメナ)は、万葉集にも掲載されているように
古来より親しまれている野草の一種で、野菊とは別の種別だとのことです。
その野菊を漱石が次のように詠んでいます。
野菊一輪手帳の中に挟みけり
漱石
俳句としての出来はどうなのかよくわかりませんが、私の好きな一句です。
長居植物園にて
(D7000+90mm)
白い嫁菜(ヨメナ)が万葉の径近くで咲いていました。
嫁菜(ヨメナ)は、万葉集にも掲載されているように
古来より親しまれている野草の一種で、野菊とは別の種別だとのことです。
その野菊を漱石が次のように詠んでいます。
野菊一輪手帳の中に挟みけり
漱石
俳句としての出来はどうなのかよくわかりませんが、私の好きな一句です。
長居植物園にて
(D7000+90mm)