大池の北側花壇で、今年も忘れ名草が開花していました。
原産地はヨーロッパだそうです
” forget-me-not ”が元の名で、直訳すると” 私を忘れないでください ”
この名の由来は、騎士ルドルフが恋人ベルタに贈ろうとしてドナウ川の岸辺で、
この花を摘んでいたとき、足を滑らして川に落ち、あっけなく亡くなってしまいます
というドイツの騎士ルドルフの伝説によっているそうです。
なお、ベルタは、恋人ルドルフの” 私を忘れないでください ”の願いどおりに、
この花を、生涯、髪に飾っていたと語り継がれています。
長居植物園にて
(E-M1+60mm)