日々雑感

豊かな四季の移ろいを記憶にとどめて行きたいと始めたフォトブログです。暫しご笑覧下さい。

「花蘇枋(ハナズオウ)」が 咲く側で、サトザクラ「普賢象(フゲンゾウ)」が、咲いていました!

2021年04月06日 | 四季の移ろい 長居植物園

今日は、底冷えのする、晴れたり曇ったりの、はっきりしないお天気でした

「花蘇枋(ハナズオウ)」

サトザクラの一種の「普賢象(フゲンゾウ)」

花蘇枋を背景に咲くサトザクラ「普賢象(フゲンゾウ)」♪

<花蘇枋(ハナズオウ)>

ハナズオウは明るい茶色の樹皮が美しい落葉花木で、

春になると葉が出る前に、赤みを帯びた紫色の小さな花を密集して枝につけ、

枝はあまり横には広がらずほうき状となり、株立ちやそれに近い樹形になります。

花後に展開するハート形の葉や、房なりになる豆果(とうか)もかわいらしいものです。

また、緑色の豆果が熟すにつれ濃い褐色なり、季節の変化が楽しめます。

園芸品種には白い花を咲かせるシロバナハナズオウもあります。

※科名:マメ科で分類される場合もあります。

原産地:中国中部

開花期:4月

みんなの趣味の園芸(NHK出版)より
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-919

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長居植物園にて
(E-M1MK3+12-100)


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