今日も終日、雨。
10月中旬から11月と言えば絶好の”写真日和”だというのに残念至極です。
コスモス園もこの雨で多分峠を越したのではないでしょうか、
この金曜日のコスモス園の様子を今日はアップです。
なお、当日も雨が降ったり止んだりのお天気でした。
コスモスに雨降りだして傘ひらく
右城暮石
雨の降る中での撮影でした。
あっちを向いたりこっちを向いていたりとてんでバラバラに咲くコスモス。これぞコスモスです。
そこへピンクと淡いブルーの傘をさした女性がファインダーに映り込んできました。
滅多にないシャッターチャンスと思わず指先に力が入り少々ブレ気味の一枚です。
それにしても、色とりどりのコスモスにパステルカラーのピンクとブルーの傘。最高のロケーションに出会えました。
長居植物園コスモス園にて
（D600+28-300）
朝からしとしと降る雨の中、バラ園に出かけてきました。
目的は、無論、雨に濡れて咲く薔薇を撮るためです。
傘を差しながらの撮影でしたが、来園者が少なくて、お目当ての薔薇もほぼ独占状態で撮影でき、
時間の経つのも忘れての楽しい一時を過ごすことが出来ました。
その中で今日は、ピンクの薔薇、三種をピックアップしてみました。
「早春」
「ブライダル・ピンク」
「リビア」
長居植物園バラ園にて
（D600+28-300）
今日も雨が降ったり止んだりの愚図ついたお天気が一日中続きました。
こう何日も雨が続くと、スカッとした秋晴れに、なんとかならないものかと願ってしまいますが、
しかし、結果は逆で、週末には台風までやって来るとのこと、現実世界は過酷ですな。
そんな日々ですが、この火曜日に訪れた際、大池北側の一画で、先島芙蓉が見頃を向かえていました。
しかし、先島芙蓉は一日花です。
朝咲いて夕刻には枯れてしまいます。
そうした儚い花ですが、その儚さを、次から次へと膨らむ蕾のエネルギッシュな生命力が競り勝ち、
長期間に渡って、我々に枝いっぱいに咲く花を見せてくれます。
しかし、この花も綺麗ですが、枝に溢れんばかりの蕾に圧倒されるとともに、
そのエネルギッシュな生命力に畏怖さえ感じます。
長居植物園にて
（D600+24-85)
今日は久ぶりに朝から晴天。
早速、バラ園へ出かけてきました。
沢山のバラを撮影することができ、大いに満足させてもらいましたが、
その中で、真紅の薔薇「つるエデン・ローズ 」をピックアップします。
長居植物園大池上空には青空に、鱗雲などの秋の雲が、広がっていました。
「つるエデン・ローズ」
同じ赤いバラですが、色も形も微妙に異なります。
この「つるエデン・ローズ」の赤は、クリスチャンディオール（バラ）の赤によく似ていました。
長居植物園バラ園にて
（D600+24-85)
昼過ぎまで降っていた雨も止み、バラ園に出かけて来ました。
東には青空が見られたものの上空は部厚く雨雲が広がり、バラ園では、なんとも不思議な光景が、広がっていました。
この光の下では、やはり紅いバラが一層艶やかでした。
こちらは開花直後の「早春」です。
閉園時間が迫り退出をしようと出口へ急いでいた時、大池上空が紫色に染まっていました。
長居植物園にて
（D600+24-85)
