67年目の広島

今日まだ体調が思わしくないので病院に行くことにした。

支度前、8時から「広島平和記念式典原爆からの祈り」をテレビで観る。

67年目の祈りを私もテレビに向かって黙祷・・・

1発の原子爆弾がさく裂し140万人の命が亡くなり、生き残った人々は

今なお放射能の後遺症に苦しんでいる。原爆投下の黒い雨等の被害に

認定されない人々がいることに怒りさえおぼえる。。。

広島の苦しみを国は解っていない！補償のまえにたちはだかるのは何？

国は何事にも線引をはかる！！その意図は・・腹立たしい。。。

核廃絶を訴える言葉に、2011年3月の福島の被災者と重なる・・

式典に出席していた浪江町長の瞬きせず見入っているお顔が印象的でした。

松井市長の平和宣言とは対照的に野田総理のお言葉は心に入っていかない！

「たけしのTVタックル」で野田さんをこう表現していた「国民に語りかけない」

「マニフェスト無視」「党内で説明しない」「結論ありき」と・・・

まぁ～なんといっていいやらですわ・・

私は強く言いたい！「核と人類は共存できないのです！」