着付けのお仕事

日曜日のことでしたが書きそびれていたことを記します。

早朝家を出て、海老名駅で古典着付けの先生（ご男子）と大先輩と3人で

待ち合わせし、海老名市文化会館で開催された「清の会」邦楽と舞踊の

着付けを担当させていただきました。楽屋に入り振り帯びを拵えたり

着物のチェック、着付けのための縫いなど着付けに入る前の支度を手慣れた

先生と大先輩から見せてもらい、また教えて頂きながら3人で手際よくやる。

プロ中のプロのお二人に緊張しながらも何とか無事終え、19時ごろ会場を後にする。

駅近くで食事をするも着付けのことは一切出さない！さすが！淡々とこなし

40年のキャリアは寡黙である・・私などはつい言葉を発しそうなのだが・・

古典着付けは数こなさなくては、なかなかうまく着付けができません・・

疲れましたが参加できていい経験をさせて頂きました。。

またお声をかけて頂けるよう日々精進！古典着付けは奥が深い～




着付け小道具・伊達締めは帯とを入れやすくする（左）
　　　　　　　 竹を削ってしわや衿芯を通すものとして（右）　　　　　　　　　



最後の着付けでやっとシャッターON・・ 着物ひろげ着付け終了 （後見結び）