お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

京風角出し

2016-06-03 23:40:53 | 古典着付け


今日は平日の婚礼のためホテルの着付けの仕事をこなし、夕方は他の仕事の

打合せがありH様のお宅にお邪魔させていただき、仕事の話以上にH様の楽しい

お話についつい時間を忘れ長居してしまい遅い帰宅となってしまった。。

急ぎ家事をこなしもう~この時間!!やばい!早く寝なくっちゃ~!!明日があるゎ~~





昨日の事。古典結びは関西結びをいたしました。

京風角だしは手先の部分を広げて形づけるので関東角だしより柔らかい感じで

かなりふっくら感が出ます。

下段のぬれば色の帯の結びは関東の柳と同じですが(手作の出方が逆になる)

たれの長さはお太鼓のたれ先より少し長いだけ(関東はおしりがかくれるくらいの長さ)

※忠臣蔵でおなじみの一力の中居の着付けだそうです


翁格子の帯➡翁格子とは、太い線の格子の中に、細い線の格子を多くいれた柄。
名称は、太い線(翁)の中に細い線(孫)があることが、翁が多くの孫を持つことを
あらわすという説が有力で、子孫繁栄の意味を持つおめでたいとされる柄。
太い線に細い線が寄り添うように描かれている事から童子格子とも呼ばれる。
コメント
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