今日は麗らかに晴れ渡る秋の日・・いやいやクーラーを入れるほど暑かった~テレビでは
しきりに夏日だと連呼、本日の着付けのお稽古は留袖でしたので(袷で着物が重い!)
クーラーなしではちょいときつい~ミセスの第一礼装留袖は自装編の最後の課目です。
汗が引くまでは留袖の約束事や着こなしの説明をしお稽古を進めて行った。
終了後は、我が家でお茶一服!大人時間でゆったりとまったりなひと時を過ごす。。
今頃から11月あたりの茶席の軸でよくかけられる言葉です「清秋竹露深」その意味は
竹の葉の上で玉のように輝く一滴の露は、清々しい天下の秋をそのうちに含んでいる。
水晶の玉のような竹露は互いに互いを映し出す清らかさをもっている。それは一点の曇りも
ない一顆の妙味と捉えてもよい。誰もが本来具えており、重々無尽に一切を映し出すということでしょうか。。
木々がところどころ色づいてきましたね。薄黄葉に秋の足跡探していくこれからの日々、季節の移ろいは
やがて黄落に私もこぼれてゆく・・・