昨日、三渓園の茶会に参席し帰宅後ブログを更新したつもりでおりましたが
投稿をクリックしてなかったーーーーーー今朝が早かったので早めに寝ることを
気にしていたのか・・押し忘れ・・ということで記します。
9時半に濃茶席の席入り・・薄茶席・香煎席・点心の順でお席を茶友とまわった。
濃茶席の待合でたまたま席主の先生がご挨拶にお見えになり居合わせた私達に
今日のお道具の見所などをお話され思いがけずお道具の予備知識を知ることが出来
一同、感激いたしました。席入りの前に今日のようなことは初めてでした・・
お陰様で立派なお道具をゆっくり鑑賞することができました。
濃茶席
寄付き 床・・牧谿写し 蜆子(けんす)和尚 狩野尚信図
本席 床・・藤原定信筆 詩書切・・ から始まり箱書のお道具がずらり
時代のご立派なものに惹きつけられた
薄茶席
松平不昧筆・・薫風自南来
花・・ハマナス(雅子妃のお印)がひときわ凛として素敵でした。
数々の茶碗の中で会津八一書 銘一朶香 斉藤三郎造
薄茶席のお道具組も素晴らしく・・調べてみたいものがいくつかありました。
いずれも印象に残るお道具に深いお茶はお道具がすべてを物語っていますね。。
茶友と終了後は広大なお庭をそぞろ歩き五月晴れの佳き一日を堪能いたしました。。