お参りの後片づけをしていると、弟の
同級生が福島からわざわざお参りに来て
くれて、在りし日の弟のことがいろいろ
聞けた。渡嘉敷様遠方より有難うございました。
今日は弟の命日。東松戸にある霊園に眠る
弟のお墓参りに行って参りました。
4年前に心筋梗塞で突然の別れでした。
毎月、銀座や新橋、品川などで仕事の帰り
待ち合わせて姉弟会を楽しんでおりました。
弟が時折見せる会社の顔に男として頼もしく
とても信頼を寄せていた・・サラリーマンながら
マンションを2か所もち将来設計も我が弟ながら
しっかりしていて男盛りの55歳の旅立ちは
あまりにも早かった・・
昔祖母が〇〇家は男性の寿命が短い・・と凄く
気にしていた・・祖父も61歳・父は47歳・兄と
弟は55歳・曾祖父も42歳と聞いてた。
人の寿命ってどこで決まっているのかしら・・
弟を失った悲しみもこの頃は気持ちが整って月日が
すべてを包み込んだ・・お墓参りのたびに自分の
覚悟を誓う、そして目に見えない大きな力を弟から
もらっているよう・・弟が身近に感じるのです。
今、ブログを書きながら時折手を休めているの・・
祖父母・両親・兄、弟と皆の顔が次から次へと
浮かび在りし日の実家の賑わいがパソコンの画面に
現れる・・今日は久しぶりに家族の顔が勢ぞろい・・
意味のないどうでもいいような昔の日常のことが
次々に思い出される!!人の記憶って不思議!!
亡き人を思う時・・自分の生き方も見つめる瞬間かも・・
合掌