昨日の事。舞台の着付けがあり初場所の街に降りた。
着付け師6人体制の予定でしたが・・
楽屋入りの後は、ふり帯をセッチングしたり着物の
チェックや進行のチェックなど終えてから、順に着付けに
入るのが常なの。入り時間からおひとりの方が見えない・・
そろそろ着付けがはじまる時間になっても・・先輩方は
連絡先をあれやこれやで囁いていた・・連絡がついたものの
結局、都合で来れず…何とかクリアでき事なきをえました。
私もこの頃は先に受けた仕事などは、体調に不安がある身!!
アクシデントでキャンセルのないようにと・・緊張感が続く・・
それが多少のストレスになっているのかも・・
今回のようなことがあると、他人事ではないなぁ~と思う。
そんな思いを知ってか・・帰路についた時に見上げた寒月が
気持を射抜くようなキンーート目に飛び込む
やり切った仕事の充実感と予期せぬアクシデントの行方を思った・・
17日は阪神大震災から27年6434人が犠牲になった・・
あの日から私達は震災の意識を強く持つことになった年でも
ありますね。
1995年平成7年は私にとっても忘れられない人生のターニング
ポイント!東京での生活が始まった年でもある。