義姉の弟が６月に突然亡くなり、弟さんのすべての片付けを
終え、形見分けをしたいので回ってきてほしいと夫の兄から
連絡があり、昨日、義父のお参りも兼ねて夫と出かけて
参りました。奥様に10年前先立たれ子供のないD様は一人暮らし
ニューヨークと東京を行ったり来たりの生活でしたが、体調を崩し
日本に帰ってきた矢先の旅立ちでした。夫と同世代で体形もほぼ
同じような感じなので義姉が形見に着てほしいと・・
数点戴いてきました。マスメディアで活躍されていたD様の持ち物は
上質の物ばかり！！〇〇家の食事会では何度かご一緒したこともあり、
洗練された着こなしが印象的の方でした・・
夫も供養に着させてもらいますと・・お礼を申し上げてきました。
「8月や 6日 9日 15日」
今年の8月はいつもの8月よりもロシアがウクライナに侵攻したことで
世界が一気に緊張感と街と暮らしが破壊されていく惨禍が繰り返されて
いる今、77年前の戦争を見つめ直し知ること！改めて平和の意味が
問われているのです。
戦争を知らない若者（私世代も！）にとって戦争を実際に感じるのが
ウクライナ侵攻だろう・・
ここ何日か戦争関連の記事や報道番組などで戦争当時の映像と共に
戦争に突き進んだ日本軍のあまりにも無謀な戦争を仕掛けて失敗を
重ね、戦略・作戦・戦術の目標が不明確のまま・・敗戦という結果に！！
戦争に向かう共通点は熱狂にあおられること！国民の薄い感情をうまく
コントロールするのである！
日本人の頑張れば勝てるという・・精神論を映像で見ていたら深い
ため息が出てしまった・・
戦争を知る人々の声が聞こえなくなる近い将来！！本当に細い声が
聞こえなくなってしまう・・・
一定の豊かさを確保した日本ですが深く考える時が来たと思う
ウクライナ侵攻によって遠ざかっていた戦争が近づいてくるような
気配を感じる・・先の見えない時代の始まりは怖い・・
