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命日

2019-06-12 23:32:31 | 日々の思い


今日は55歳で逝った弟の命日。心筋梗塞で突然の別れでした。
6月2日に三回忌法要を終えましたが2年前の今日を思い出すと
悲しみがこみあげてくる・・今日は一日弟のことが頭から離れない・・

昨年10月に母を見送り、続けての悲しみ・・喪失感は私の体に
変調をきたし、自分を保っているのがやっとでした。。

この頃思うのは大切な人の死を介し残された人々の人生を見つめる
人生を振り返りどう生きてきたかを考えるとこれからの生き方が
見えてくることを・・やっと気持ちが前向きに整えられた。。

特に救いを求めているというわけでもないのですが先日から手にした
「歎異抄をひらく」のページをめくっております。まだ深く理解してない
のですが手元に置いて時折開きたい書物だと思う・・・

これから先様々なことがあっても やさしく生きる 穏やかな自分でありたい


9月に亡き弟の長男の結婚式があります。先月入籍を済ませたとの事で
三回忌法要で紹介され、素敵なお嫁ちゃんに皆が喜んだ・・

   短夜や  夢の終章 見ぬままに 


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2 コメント

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歎異抄 (yo-サン)
2019-06-13 00:59:00
そうでしたか。
弟様の祥月でいらしたのですね。会者定離、愛別離苦とは承知しながら、肉親を喪うことは遣る瀬無い哀しみですね。
お気持ち同感の極みです。
私も、父が世を去って久しく、近年、弟も妻も逝きました。そして昨暮れには母もお浄土へ還りました。恥ずかしながら私は、カウンセラーであり、時には袈裟を掛け法話もさせて頂く身ですが、あの日、あの時の哀しみは消えることはありませぬ。
人前で話すことも多いですが、顔で笑って心は泣いていた日
も多くありました。乞われれば歎異抄の講話もしてきましたが、だからと言って、救われる身ではないことを、嫌と言うほどに味わって参りました。
今の私は、近代的意味で親鸞を再発見し、歎異抄を紹介し、「予の三部経は、阿含経とエピクテタスの書と、歎異抄である」と言われた清沢満之先生(大谷大学初代学長)の「如来の大命」に傾倒しています。
拙ブログには歎異抄や清沢先生については何度も記しております。ご笑覧下さいませ。
長々と私事を連ね失礼致しました。どうぞご寛容に。それではまた、機会を得まして。<称名>
(今回は拙ブログ歎異抄関連のURLにさせて頂きました。)
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コメントありがとうございます。 (karin611)
2019-06-13 22:20:50
わが心の歎異抄のブログを拝読いたしました。
yo-さん様にとって座右の書なのですね。
癒しの言霊がちりばめられた文章にお人柄を
感じます。私の拙いブログにコメントくださり
嬉しく思います。yo-さん様の過去のブログも楽しみに
閲覧しております。
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