私の住んでいる建物から道を隔ててすぐに
図書館があるのでとても便利なの!!
なのでよく利用しております。
雑誌関係は図書館で事足りているの。
先日、何気に目に留まった👆この本
「琉球王朝のすべて」この本いいわっ!!
歴史学者が読むようなの小難しい本ではなく
柔軟な思考、感性を持った若き琉球研究者の
お二人が書かれた本書はとても分かりやすく
歴史用語に馴染みのない他府県の方には難解
かもしれませんが、庶民の暮らしや文化、王朝の
すべてがわかる!!沖縄がたどった歴史を知る
きっかけになると思います。
49の島々、140万人が住む沖縄、面積は東京23区の
約2倍、県庁所在地の那覇市は静岡市より小さく
札幌市より少し大きい
こんな小さな島にかつて琉球王国があった・・
薩摩藩の侵攻と琉球王国の滅亡のくだりでは
最後の国王として王朝時代の歴史に幕を降ろした
尚泰王・・首里城を明け渡し沈みゆく太陽と共に
退城した尚泰王とその一族は華族として東京で生きて
ゆくことに・・
1871年日本で廃藩置県が行われると琉球王国は鹿児島県の
管轄になりその日を境に歴史にのみ込まれてゆくのである。
戦後はアメリカ軍に占領され日本から切り離されていった。
戦争によってまた大きな歴史の流れにのみ込まれていく・・
現代の苦悩は皆が知る事実です。
沖縄で生まれ育った私のすべてはここで創られた・・
歴史にもしも・・はないのですが琉球王国が存続していたら・・
独立した国だったのですよね!
本当に、琉球王国が残っていたらどうだったでしょうか?
難しい本は苦手ですが、沖縄の歴史!
読んでみたいです。
仲間由紀恵さんの琉球の風は、
みましたよぉ〜
こんばんは💛ブログ楽しみに訪問しておりますよっ。
もし・・琉球王国が続いていたら・・本土復帰もなく・・
ご主人様も私も含め上京することも叶わず別の人生を
生きていたでしょうね!
歴史に翻弄されながらも小さな島の大きな役割は知れば
知るほど、本当に沖縄の逞しさを感じます。
「琉球王朝のすべて」是非読んで下さい!!
沖縄とご縁の深いかかあ天下様は沖縄のここがね・・と
感じることがいくつかあると思うのね。環境はその人を創る。
だからその本質を知ると少し理解でき緩やかになります💛