着付け教室in石神井

昨日の着付け教室のお稽古風景の一コマ！

石神井教室の初稽古でした。私は初稽古の日にその年の干支のお扇子を生徒さんに

お年賀として差し上げております。今年の干支、未歳の方がお二人いらしたので

皆でお祝いを申し上げる。。一番古いK様がお扇子をお渡ししたときに発したことが

「始めて戴いたお扇子が一昔前の未ですよ・・」と・その時のお扇子を広げて下さった！

えぇ～～もう12年のお付き合いですか・・まぁ～よく飽きもせずいらして下さりました・・

今こうしている幸せとご縁の深さにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。。

長きにわたりお稽古してまいりましたが、ちゃんとお伝えできたのかしら？？

お子さん達が学生から社会人になり、家庭を持ちK様は今お孫さんが3人に！他の方も同様！

皆様の人生に一部に関わっている・・嬉しいような・・お人を抱えることは責任がありますね・

月日の重さに今日改めて、いろいろなことを想った。。皆様の大切な時間を戴いた分

私も大切に皆様と共有し幸せと思えるように時を刻んでゆきたい・

お着物を通して学んだたくさんの出会いはなにものにもかえられない私の「宝物」

皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。。





私の装い「花入れの蘇州刺繍の訪問着・松竹梅の袋帯」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
初稽古は呉服屋さんの初売り出しの訪問着に皆様反応!あれこれ試着！！！
買う目線になっているので真剣に選んでましたね・・