話題の映画「ベイビー・ブローカー」を
観てまいりました。
"赤ちゃんポスト″に預けられた赤ん坊を横流しして
稼ぐ二人の男と赤ちゃんをポスト前に捨てた若い
母親と二人の男達となりゆきで養父母探しの旅で
赤ちゃんを高く売る・・それだけの目的からそれぞれの
思いが予想外の方向へと物語は展開してゆく・・
二人の男を現行犯逮捕に執着する女性刑事二人組の絡みも
この映画の核心です!ぶっきらぼうで淡々とした表情の
奥に隠した繊細な女性刑事・・クライマックスは感動的でした。
子を捨てた親、親に捨てられた子・・捨てられた子を他人に売る
家族関係の不完全な人達が生きてゆく社会・・重いものを背負って
生きる・・「生まれてきてくれてありがとう」の言葉は響いた
人が生まれてきた意味を深く思った。
映画を観終わった後の面白いとか・良かった~という気持ちはなく
犯罪者を憎めない・・悪と善の答えが一瞬止まってしまうような・・
亡き母が恋しくなった帰り道・・パソコンに向かっている間も映画の
余韻に浸っております・・
この映画は秀逸な作品!!おススメです!!
気を吐いて居ますよね。
またカンヌでしょうか???
面白そうな映画ですね。
これも問題作ですね、、
観て見たいです。
ああ、それと私が最近見た映画で
よかったのは「花束みたいな恋をした」です。
https://www.youtube.com/watch?v=BTIYL4L9j2s
よかったら、ご覧になって見て下さい、、
それでは・・・・。
こんばんは。是枝監督の映画は社会の中で埋もれてゆく
人々を結構描いており、個人的に結構好きです。
おすすめの作品、いまちらっと観たのですが
若いときの恋愛は忘れていた何かを思い出させてくれますよね!
「花束みたいな恋をした」観たいと思います。
kiyasume様のブログ拝読楽しみにしておりますが
あれだけの長文!毎回凄いと感心しております。
書くパワーはどこから来るのでしょう・・