お盆を終えて

今年も長兄夫婦がお留守なので（義姉のご実家の用事でアメリカへ）昨年同様

施設から義母・次兄夫婦・私達夫婦の5人で送り火もつつがなく終えご先祖さまを

お送りでき、節目の行事を終えると気持ちが晴ればれする。

義姉と私とで持ち寄りのお料理を仏様と一緒に箸をすすめ、義母からご先祖様の

話を聞き、子々孫々この家が続いてゆく・・そう思うと家の要は長男のお嫁さんなのね！

実家のことを想うと、兄が亡くなり、母が病に伏して・・盤石とおもっていた家も

少しづづ変化がおとづれた。人生は予期せぬことが起こりおもいもよらぬ波につぶされ

もがいても・・そのうち都合のいいように折り合いをつけてゆくのです。。

義母は聡明な女性ですが、施設の箱の中で少しづづ小さくなっていくようだ・・・

いろいろなことをやり遂げ、何も心配がないはずなのにこの家の行く末を憂えて

心を砕いている・母親で姑はやはり凄い存在！○○家を支えてきた義母は長男嫁として

立派にこの家を守り事業を大きくした女性なのです。義姉と片づけを終えて久しぶりに

二人でお茶し、嫁いできて何も煩わしいことも無く、すべてにやりいい婚家には

感謝ねと・・嫁（3人）も皆さり気にサラッとしていて・・大人なので心地いい。。

沖縄から嫁いだ私は夫の家族やご先祖様・実家の母やご先祖にも見守られ今があること

感謝したい・・お陰さまで幸せでございます・・・