国立博物館へ！

「北京故宮博物院２００選」・・中国皇帝のコレクションの２００点！目が眩むほど

堪能してまいりました。友人のアドバイス通り見終わるまでは時間がかかるし

かなりの人なので午後からがよい！との教えを守り午後から閉館間際まで

たっぷりと楽しんでまいりました。が・・出るころには目がチカチカと～疲れた～

北京故宮博物院は明の永楽帝から清の宣統帝溥儀（ラストエンペラーの溥儀は誰でも知っている皇帝）

まで２４人の皇帝が居城とした紫禁城に由来し１８０万を超えるコレクションを擁してる。

選りすぐりの２００点を観賞し、もうただただ中国の凄さ！中国文明の豊かさに圧巻でした！

清朝６代皇帝・・乾隆帝の多文化共生の精神が息づいて、ここに中国の最高傑作な国宝級の作品と

出会えたのです！皇帝の世界観が盤石の中国文化の花を開らかせたのでしょう。。

かな文字が好きな私はやはり書の素晴らしさに感動致しましたね。いつもはお土産コーナーを

素通りするのですが、今回は足を止めメノウの印を求めました。しばらく筆を置いていたのですが

書の素晴らしさに心動き！もう一度筆を持ってみたくなりました。

友人のYさんから頂いたチケットのおかげで、かな書道に導いて下さったS先生を思い出し

（ご病気で会うことが叶わず・・）感謝の心は続けていくこと・・立ち止まっていた私の

背中を押してくれたようで・・人はある時自分の意味に気がつくことがある・・・Yさん有難う。。

義母のバレンタイン

昨日、お姑の住まいしホーム（南浦和のホーム）に出かけてまいりました。

先日の電話で何か聞いてほしいことがあるような雰囲気が気になり

バレンタインにちょうどいいわとご機嫌伺いのつもりもあって・・・

面会のチェックを終えて食堂に通されたら、入居者の方々が全員で

バレンタインフラワーの花籠を作っているところでした。義母は私の席も

用意していてくれてたので、なんと！思いがけず私もフラワー作りに参加！


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手先の器用な義母は何をやるにも早い！　　　　　　　左は義母　　右は私の作品！




終了後、義母の部屋で二人だけの話がいろいろと日が落ちるまで続きましたね・・

三男の嫁の私は楽です！（3人の嫁がいる）長男嫁との距離感に何も言えず聞いてあげるだけ・・

義母曰く「貴方は世間を知っているから」・・と話は盛りあがるのですがいやはやなんとも・です！

あぁ～嫁姑の関係は複雑！

振り返えれば喜びの人生、振り返れば怒りの人生、振り返れば哀しい人生、

振り返れば楽しい人生、喜怒哀楽の人生を８６歳まで生き人生の終活を潔く決め

終の住み家がいまここにある・・淋しくはないと言うものの生きがいだった

仕事（会社経営等）を離れ、考える時間がいっぱいあることの不自由さなのね！

義母の瞳が語る、人は元気でいるうちは執着する心を捨てることは出来ないと！

私の８６歳は存命の身か？・・生きて義母のような熱意があるだろうか？？？？

あっぱれな義母に抱えきれないほどの愛をいただき・・多謝の思いでいっぱいです！

義母との行ったり来たりの温かい愛・・ほっこりとした気持ちのまま帰途へついたのでした・・





　　

オシャレなご男子！

見知らぬ二人・・これからご縁が・・

洋服の私・着物の方は何者？





ご贔屓にしている呉服屋さんで出会った方
あまりの見事さにアップさせえていただきます

着物は女物の反物で誂えたとのことです
マフラーの巻き方もさりげなくす・て・き

街中をご一緒したら皆の目をひくだろうな～

お気に入り

昨日サントリー美術館で観賞した、東洋陶磁器の中で龍が描かれたものが

印象に残っている。そういえば年初めに一目ぼれして買った赤絵の茶碗も龍だわ！

毎日多目的に使っているのでご紹介いたします。



お店で最後の２個でした。使い勝手がいいので一番のお気に入りです！


2年前、くも膜下出血で倒れ手術後3日間意識がない時の体験ですが、モクモクとした

雲間から龍がうねる様にでてきて、私を呑みこもうするのですが怖さもなくただただ

龍の顔を見てる私を、龍が私を交わし又同じように私を見て呑みこもうと・・

やはり怖くはなく龍の姿を追いかけて見ている私を・・もう一人の私が見ている・・・

のみ込まれる瞬間に意識が・・白々と・・戻っていったのでした。。

入院中何度も同じ夢を見たのです・・・そして今でもたまに見ます・・

それ以来無性に龍に魅かれる私です。。辰年ではない私！何故龍なのか？

摩訶不思議な体験でしたが・・実は似たような体験が今でもあるのです。

又の機会に書き留めます。。

サントリー美術館へ

茶友とお約束していたサントリー美術館へ出かけてまいりました→サイト

お茶に関係なく、元々陶器そのものが好きな私はお誘いがあったら

なるべくお断りせず出かけるようにしております！もち！一人で観賞することも

多々ありますよ！人もまばらでゆったりと観賞でき至福のひと時でした。

この手の展示会に詳しいEさんは、頼もしい解説者でして彼女のお話に

毎度うぅ～んと頷くのみの私です。

今回印象に残った作品は青花龍波濤文扁壺・天目茶碗等かしら！

中国・韓国から入った焼き物を日本人が昇華していった陶芸・ルーツを知るは

今が見える・・景徳鎮窯を初め韓国の窯元などをいつの日にか旅してみたいと思う。。

展示室を回りながら「1点でも家にあったらいいわね～」「あっこれなら使えるわ！」と

勝手こと言い合い、ランチは同じフロア3fの「平田牧場　匠」で！

忙しい二人はここで解散！次なる用事に直行！

次回は「ボストン美術館特別展」ですね！お約束済みです！また3月にお会い致しましょう。。