土曜日・日曜日は午前中着付けのお仕事!そのせいか一週間が早く感じる。。
今日はさすがに疲れた・・何処にも寄らず直帰する。遅い昼食(3時)を終え
家事をこなす。時間に追われている時ってけっこうスムーズにいくものですネ。
えっーー!!今日から12月に入りましたね・・いよいよ限りの月に絶句ですョ皆さま!
昨日のことですが投稿できなかった事を記します。朗読会があり荻窪まで出かけた。
出演の女優白井さんとお母様の3人で4時ごろお茶する(白井さんは支度がある為先に出る)
しばらくお母様とおしゃべりを楽しみました。いつの日か人生をしっかり生きている
お母様のことを書きたいと思う(困難をもろともせず壮絶に生きている素晴らしい女性です)
彼女の話にいつも力を戴いています。母の介護で悩むことなんてまだまだ小さいことと・・
荻窪にある「
かん芸館」での朗読会
演目・宮沢賢治作「雪わたり」 ・・朗読 白井真木
チャールズ・ディケンズ作 「クリスマス・キャロル」 ・・朗読 佐藤昇
(梅宮 創造訳)
お二人の朗読が素晴らしかった・・私の知人のO様はお付き合い程度に・たまにはいいかも・・
それが見事に裏切られたと!出かけて良かった!そう私も200パーセント満足でした!
まさしく冬の贈り物!心温まる宮沢賢治とディケンズの世界に引き込まれましたしたね。
「クリスマス・キャロル」という言葉は知っていましたが物語は初めて知った。
あらすじ・・「クリスマスの前夜、ケチで冷酷で人間嫌いの商人スクルージのもとにかつての
共同経営者マーリーの亡霊が現れ、今の生き方を変えるようにと強く勧め「3人の精霊が
スクルージを訪れる」と伝える。マーリーの言葉通りに彼の前に現れた”過去””現在”
”未来”の3人の精霊に導かれ、スクルージは自らの人生の様々なシーンをありありと目撃する。
孤独で悲惨な自分自身の過去、現在、未来の姿、それとは反対に貧しくも心清らかな人々が
クリスマスを祝う有りように、次第に心を動かされてゆく・・」
人間の過去・現在・未来その先にあるのは死なのです。人生の完結は死・・
ならば束の間の夢にもひとしい人生を楽しく・・朗読も奥が深い 語りが魂を揺さぶる・・