先日観た映画「米軍が最も恐れた男 カメジロー」を記します。
アメリカ占領下にあった戦後の沖縄で米軍の圧政と戦った男!
瀬長亀次郎の生きざまを描いたドキュメンタリー!
監督は「筑紫哲也 NEWS23」キャスターを務めた佐古忠彦さん。
同県人としてはとても嬉しく思う。まさしく激動の政局の今!多くの
人に見てもらいたいと思う。
瀬長さんの経歴も波瀾万丈!治安維持法違反で投獄の後、現、琉球新報
社長~那覇市長~衆院議員と立場を変えても「不屈」の精神で信念を
貫いた抵抗の人生は2001年天に召されるまで尽力した偉人なのです。
何をなし得た人かも理解してなかった幼い頃、カメジローの名前は記憶に
残っていた。子供から大人まで、党派を超えて沖縄県民に親しまれた記憶の人。。
今なお基地が集中する沖縄でいっこうに進まぬ基地問題に声を上げ続けている
原点は・・時は流れても沖縄の魂は瀬長さんの想いと地続きなのである・・