故郷便💛

昨日は、いつも予定と重なりなかなか参加できずにいた

わたし自身のお稽古事にでかけ、久しぶりにお仲間と

ご一緒することが出来き楽しい時間を過ごしました。

暑気払いの食事会を予定していたのですが、感染拡大に・・

中止の声がかかりまたの機会にということでした・・

皆様曰く、お盆明けが怖いわねっ！！また増えるのではと

懸念の声が・・テレビで見る限り人の移動の多さに啞然！！

行動制限なしの政策ですもの！！増えること間違いなし！！

今日はテレビで高校野球を観戦したり本を読んだり、片付け

等々・・ゆったりと気持ちよく過ごしました。

一息ついたころ・・嬉しいお届が！！キーツマンゴが届きました！！

いつものマンゴーと違い色がグリーン色・・キーツマンゴは

ワンランク上の品種でお値段もそれなりなのねっ・・

N様上物のキーツマンゴー有難うございます。

今年の夏も友人知人親戚等皆様からたくさんに戴きました。

故郷の味を堪能し元気を沢山にもらいました。有難うございました。

別口にH様から沖縄のオリオンビールも届き、先日A様から

届いたビールも併せて缶のラベルを見てみたら　カリー！と

ちむどんどんの文字が！「ちむどんどん」はNHK朝ドラで放映中

ちむどんどん・・定着したらいいなぁ～～

沖縄方言を解説いたします。

カリーとは・・喜ばしいこと・めでたい・縁起がいい意味

ちむどんどん・・胸がドキドキワクワクの意味

ちむ・・「肝」という言葉がなまった言葉で心情や情などのことを指す・

1985年 8月1２日・・

37年前の今日・・乗客乗員520人が亡くなった日航ジャンボ機

墜落事故があった日。生存者4名

あの日の事は今でも鮮明に記憶に・・私は当時東京暮らしから一時

沖縄の実家に戻っていた頃で、そのころ何度も東京を往復していた。

墜落事故の半月前に東京に行って戻り、沖縄の暮らしがこれから先

どんなふうになるやら不安と期待の中にいたの・・

だからあの事故は私の転機にもなった記憶の年でした。。

連日、テレビや記事で遺族の方々のその後が放映された場面を

拝見し、大切な人を失って生きた37年の歳月・・重い言葉に

改めて悲しみに包まれた・・命に向き合い生きる・・辛くても

人は悲しみを乗り越え生きる・・人は尊い・・

八月の紺碧の空は美しいが殊更命を思う・・

暑気払い

今、甲子園高校野球が熱い！！

ふるさと沖縄の興南高校の試合は8日に

市船橋（千葉）と対戦６－５で初戦突破

できず興南高校の夏が終わった～～

なんだか力が抜けた感じですが・・

でもでも高校球児の熱い眼差しにあさイチから

テレビ観戦し応援しておりますっ💛

今年の優勝校はどこの高校かしら・・・

ワクワク！！楽しみに決勝戦まで観戦いたしますょ～～

本日11日は「山の日」・・2014年に制定された

比較的新しい祝日にいまだピン――ときてませんが

まぁ～とりあえず「山に親しむ機会を得て山の

恩恵に感謝をする」

ということで山の恵みをいただきに？？こじつけて

夫と久しぶりに暑気払いをかね、吉兆で懐石ランチを

楽しんで参りました。

写メには一部しかアップしておりませんが、どのお料理も

唸りました・・美味しいものをいただける幸せ・・

銅製のお釜ごとテーブルに！最後にすき焼きと鰻が！！

香の物とお味噌汁で〆・・もちろんデザートも最高なものでした！

鱧のお椀が絶品！！お昼のビールが美味しいのなんの・・

帰り気分をよくした夫はお買い物！私は注文していた帯を

受け取りに！贅沢をした日は何と！！軽やかだこと！！

帰省は取りやめ！

残暑お見舞い申し上げます。

立秋が過ぎたとはいえ夏本番はまだまだ続きます。

危険な暑さに出かけることも躊躇致しますね。熱中症も怖い！！

ふるさと沖縄のお盆は旧暦なので今日10日は迎え火（ウンケーという）

12日が送り火（ウークイという）です。

帰省する予定でしたが、今年はコロナ第七波の爆発的増でお盆の

本来の行き来は親戚の申し合わせで各家庭自粛らのしいの・・

弟と相談の上、今回の帰省は中止に致しました。

沖縄にとってお盆は一大行事で親戚の集いは欠かせないものでしたが

コロナ禍で昔ながらの習わしが変化し・・沖縄にも変わりゆく波が

押し寄せてくるのだろう・・昔のように女性軍はたくさんのお料理を

拵え、お客様を迎える・・コロナ禍で昔ながらのことが変わりつつある

コロナ禍でここ3年、行事や冠婚葬祭のあり方も変わりましたしね。

コロナをきっかけに様々なことに変化が！！その流れは止められない！

母亡き後の実家は弟がたまに泊ってくれてはいるが、ひと気のない家は

さみしい風が吹いている・・母がいた頃は1日、2日の時間でも実家に

帰っていたのに・・思えば母の存在は大きかったなぁ～～

今年に入り友人・知人の死に深い悲しみを思うことが多く、殊更お盆の

この時期は魂の行方を思う・・時期をずらして沖縄に帰ろう・・・

朝刊で三宅一生さんの訃報を目にした。一生さんを悼む声も・・

イッセイミヤケは誰もが知っているファッションデザイナーで

世界でもっとも有名な服作りの天才！！私も好きなブランドの

ひとつなの！先日もお店に行ったばかりで9月に出る新作を欲しいと

思っている所なの！

「動くと綺麗に見える動く彫刻」と表現されるように確かにラインが

綺麗に見えるしカッコイイ服でいざという時に出番の多いお洋服なの！！

代表作の「プリーツプリーツ」で一つの世界を創った三宅一生さん！！

女性のために貢献した月日・・心よりご冥福をお祈り申し上げます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

命・・長崎の日

今朝、茶友からFM東京　住吉美紀さんのブルーオーシャンの

中で茶道裏千家大宗匠との対談が放送されますのでお聴き

下さいね・・とナイスなお知らせがあり聴くことが出来ました。

大宗匠は先の大戦で特別攻撃隊で軍人としてアメリカと戦った

ひとりです。出撃したら二度と戻っては来れない・・まさに

死を意味するのである・・21,22歳の若者は皆おかあさん～～と

叫んだという。大宗匠は特攻隊にいたときに皆に陣中茶箱をもって

お茶を点てたという・・中には生きて帰ったら千ちゃんの茶室で

お茶を飲みたいと・・叶わぬその話の場面では言葉を詰まらせて

いらした・・御年99歳の体験話に司会者同様涙いたしました。

あの時代を体験した方の言葉は一言一言が重い・・

戦後、生活が急に変わる中でアメリカの連中に腹が立ったという

ある時、茶室で進駐軍の方にお茶を点てる機会がありその時

気づきがあり、戦には負けたけれど、武を納めるには分の力

文化の力に気づいたという・・

平和は言葉だけではダメ、実践しないとダメだと話されていた・

お茶は人種の差別がなく一碗で平和を願う大宗匠の思いが

強く感じた・・

「人の心を癒す和やかに・お茶を難しく考えずもてなす心を

皆に伝えたいと・・私はもう少し生きたいと」

お茶を学ぶひとりとしてそのお言葉に心ふるえた・・

お茶と出会えたよかった・・

長崎の日にふさわしいお話が聞けました。。

77年前の今日　長崎に原爆が投下され7万4千人の方が犠牲になった

ロシアがウクライナに侵攻し核兵器で威嚇！！世界は核の恐怖に

さらされている・・毎年の平和宣言で叫んでも核廃絶には至らない

現状！！日本には矛盾がある！！核兵器禁止条約には不参加

米国の核の傘下に頼る日本！！アメリカに対してNOと突きつけることが

出来ない理由は何なのか！！

広島出身の岸田総理あなたに聞きたい！！