雨が降ると言っていた天気予報とは正反対に、晴れたりしてとても暑い一日でした。雨はいずこへ・・・(^_^;)
今週水回り改修現場では、床廻りの工程を進めました。
まずは給排水配管の工事から始めました。
今回も配管ヘッダー方式の給水給湯配管を採用しています。
給排水配管は、床下の点検を行うときのことや、見た目が綺麗になるように、などと考えながら計画・施工します。
自由に配管してしまうと、床下の点検する際に邪魔になることもありますので注意が必要です。
床下の配管作業が終わり、続いて床の断熱材を施工しました。
断熱材は高密度のグラスウールです。
断熱材が敷き込み終わると、いよいよ床材を貼ります。 今回はユニタイプ(無垢系で長さを継いでいる物)の桜のフローリングを貼ります。
一般的に貼られている合板に比べて幅が1/3以下のため、貼る手間も3倍以上かかってしまいます。 材料もコストアップしますので合板フローリングに比べてコストは当然上がります。(>_<)
しかし、合板に比べると重厚感や耐久性がよいのが持ち味です。
合板ならば一日かからずに貼れてしまう面積ですが、3倍以上の時間をかけて丁寧に貼り終えました。
合板にはない雰囲気が感じ取れていただけると嬉しいのですが。(^o^)
掃き出しに座っているのは、私の妻と息子です。
現場が近所ですしよく知っているお宅なので、散歩がてら遊びに来ました。 ちょうど貼り終えたところにやってきて、「きれいだねぇ~っ」と言っておりました。(^o^)
ところで、ここ数日鼻炎が再開した人はいませんか?
私と職人のM君は現場でくしゃみ合戦。 花粉飛んでるのかな???(*_*)
加瀬工務店 T.K