昨日、小林聡美さん主演の映画「犬に名前をつける日」を観てきた。
映画館で映画を観るのは久しぶり。
これは愛護センターなどのわんこたちと
その子達を懸命に救おうとしている人たちの話である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/91/fa80e0f7c551d84a3790aaa677f85504.jpg)
小林さん演じる久野かなみは、愛犬を亡くし、
悲しみくれて何もできない、テレビディレクター。
そんな久野は、先輩映画監督から
「悲しむ暇があるなら、犬の映画を撮れ」と励まされ、
犬の命をテーマにした映画を撮り始める。
そして、愛護センターに連れてこられたわんこたち、
その子たちを救おうとする人たちに出会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/21/684a092e9f2fd9376a56dc34cc87c7ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/84/1a2e79851b2a2db8c192a68389cc4b9d.jpg)
別れた夫役には上川隆也さん。
実際の上川さんの家の子もいわゆる保護犬。
ノワールちゃんというそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e0/5da9a4233f16b0d29115b193f15dc4cd.jpg)
きりりとしつつも、安心している、優しい顔。
わんこと寄り添っていると、気持いい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/53/ac1b5dbde14b92382cb1d4fc32799373.jpg)
「犬の幸せはどんな人と出会うかで決まる。」
冒頭のポスターに書かれた言葉である。
本当にそうだと思う。
そして、名前をつけてもらい、家族になっていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6e/b2f24bd9fd804c0a3530853115b7a123.jpg)
この作品を観て、預かりさんたちの大変さを改めて知った。
このような方々のおかげで、多くのわんこが救われていく。
悲しい場面もあるが、多くの人に観ていただきたい作品であった。
実は、おちぇも愛護センターに持ち込まれた子である。
しかも、生まれてから間もなく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1b/22c8539535c9fa0ac9b2d6687750e70c.jpg)
兄妹3人で連れてこられたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c0/d9926344b7398676a21355f35cdceb11.jpg)
無邪気な顔。
どうして、こんな可愛い子たちをと思う。
そして、本作品に出てくる保護団体の方々の手によって、
引き出され、預かりさんのもとへ。
この時、預かりさんたちに出会わなければ、
おちぇはこの世にはいなかったと思う。おちぇの命の恩人である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/57/068a6fe223946159071af1f09d44ee21.jpg)
預かりさんのところへ行った後も
おちぇはお腹の病気になったり、危ない時期もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4e/51efcd7663576ea320abf910a0eeac8a.jpg)
元気になったおちぇは、無事、お見合いに。
初めておちぇに直接会った時である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/35/3dc503864a794cc50daa9d08c7d4f211.jpg)
おちぇの名前は、預かりさんに付けていただいたもの。
体の弱かったおちぇに強く、元気に生きてほしいという、
願いが込められている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/49/56f2a4e4765aacd9de2971d53772bf56.jpg)
予めお見合いを申し出ていたが、会ってみて、
改めて是非うちの子にさせてほしいと強く思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/9d/f99ea9cd7a6847148589e02d0fbe4f4b.jpg)
そして、2009年8月、うちにやって来た。
この日から大切な家族に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/08/bfbc961e25cbaea75470d4496ec0333d.jpg)
うちに来た日から、おちぇはお昼寝ができ、
ご飯もちゃんと食べられて、夜泣きもしなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/90/a1458d0ee4825eff0191b4d42625ce91.jpg)
翌日には、スリッパでいたずらをしたりもできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cc/365900b44479f45c334441269da2fe8b.jpg)
お外に行くと、自動車が怖くて、奥さんにしがみつく。
まだうちに来て2日目であるが、ずっと一緒にいるみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2c/a9a7ded01f2ebbdac4c608cf7c3c5b9e.jpg)
おちぇはとても怖がりであったが、
預かりさんのところでたくさん可愛がられ、大切にされたから、
うちに来てからも安心して暮らすことができたのだと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/04/eb84a95801b681eaf5ac5d8403c77d5b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ec/4c8e6bf1f9ac79d6515ae987f3ee9e43.jpg)
人の幸せもどんな人やわんこと出会うかで決まるのだと思う。
おちぇに出会えて本当に自分たちは幸せである。
大切な子を我が家に託してくださった、預かりさん。
おちぇをセンターから救い出して下さったこと、
おちぇが病気になった時、元気にしてくださったこと、
おちぇの家族に我が家を選んでくださったこと、
今も親しくしてくださり、旅行にまで一緒に行ってくださること、
(おちぇは皆さんにお会いできるのを楽しみしています)
本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。
自分たちはおちぇと一緒にいられて、とても幸せです。
おちぇが少しでも幸せを感じ、自分たちと一緒に暮らせて、
出会えてよかったと思えるようにしていきたいと思います。
映画館で映画を観るのは久しぶり。
これは愛護センターなどのわんこたちと
その子達を懸命に救おうとしている人たちの話である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/91/fa80e0f7c551d84a3790aaa677f85504.jpg)
小林さん演じる久野かなみは、愛犬を亡くし、
悲しみくれて何もできない、テレビディレクター。
そんな久野は、先輩映画監督から
「悲しむ暇があるなら、犬の映画を撮れ」と励まされ、
犬の命をテーマにした映画を撮り始める。
そして、愛護センターに連れてこられたわんこたち、
その子たちを救おうとする人たちに出会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/21/684a092e9f2fd9376a56dc34cc87c7ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/84/1a2e79851b2a2db8c192a68389cc4b9d.jpg)
別れた夫役には上川隆也さん。
実際の上川さんの家の子もいわゆる保護犬。
ノワールちゃんというそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e0/5da9a4233f16b0d29115b193f15dc4cd.jpg)
きりりとしつつも、安心している、優しい顔。
わんこと寄り添っていると、気持いい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/53/ac1b5dbde14b92382cb1d4fc32799373.jpg)
「犬の幸せはどんな人と出会うかで決まる。」
冒頭のポスターに書かれた言葉である。
本当にそうだと思う。
そして、名前をつけてもらい、家族になっていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6e/b2f24bd9fd804c0a3530853115b7a123.jpg)
この作品を観て、預かりさんたちの大変さを改めて知った。
このような方々のおかげで、多くのわんこが救われていく。
悲しい場面もあるが、多くの人に観ていただきたい作品であった。
実は、おちぇも愛護センターに持ち込まれた子である。
しかも、生まれてから間もなく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1b/22c8539535c9fa0ac9b2d6687750e70c.jpg)
兄妹3人で連れてこられたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c0/d9926344b7398676a21355f35cdceb11.jpg)
無邪気な顔。
どうして、こんな可愛い子たちをと思う。
そして、本作品に出てくる保護団体の方々の手によって、
引き出され、預かりさんのもとへ。
この時、預かりさんたちに出会わなければ、
おちぇはこの世にはいなかったと思う。おちぇの命の恩人である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/57/068a6fe223946159071af1f09d44ee21.jpg)
預かりさんのところへ行った後も
おちぇはお腹の病気になったり、危ない時期もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4e/51efcd7663576ea320abf910a0eeac8a.jpg)
元気になったおちぇは、無事、お見合いに。
初めておちぇに直接会った時である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/35/3dc503864a794cc50daa9d08c7d4f211.jpg)
おちぇの名前は、預かりさんに付けていただいたもの。
体の弱かったおちぇに強く、元気に生きてほしいという、
願いが込められている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/49/56f2a4e4765aacd9de2971d53772bf56.jpg)
予めお見合いを申し出ていたが、会ってみて、
改めて是非うちの子にさせてほしいと強く思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/9d/f99ea9cd7a6847148589e02d0fbe4f4b.jpg)
そして、2009年8月、うちにやって来た。
この日から大切な家族に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/08/bfbc961e25cbaea75470d4496ec0333d.jpg)
うちに来た日から、おちぇはお昼寝ができ、
ご飯もちゃんと食べられて、夜泣きもしなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/90/a1458d0ee4825eff0191b4d42625ce91.jpg)
翌日には、スリッパでいたずらをしたりもできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cc/365900b44479f45c334441269da2fe8b.jpg)
お外に行くと、自動車が怖くて、奥さんにしがみつく。
まだうちに来て2日目であるが、ずっと一緒にいるみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2c/a9a7ded01f2ebbdac4c608cf7c3c5b9e.jpg)
おちぇはとても怖がりであったが、
預かりさんのところでたくさん可愛がられ、大切にされたから、
うちに来てからも安心して暮らすことができたのだと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/04/eb84a95801b681eaf5ac5d8403c77d5b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ec/4c8e6bf1f9ac79d6515ae987f3ee9e43.jpg)
人の幸せもどんな人やわんこと出会うかで決まるのだと思う。
おちぇに出会えて本当に自分たちは幸せである。
大切な子を我が家に託してくださった、預かりさん。
おちぇをセンターから救い出して下さったこと、
おちぇが病気になった時、元気にしてくださったこと、
おちぇの家族に我が家を選んでくださったこと、
今も親しくしてくださり、旅行にまで一緒に行ってくださること、
(おちぇは皆さんにお会いできるのを楽しみしています)
本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。
自分たちはおちぇと一緒にいられて、とても幸せです。
おちぇが少しでも幸せを感じ、自分たちと一緒に暮らせて、
出会えてよかったと思えるようにしていきたいと思います。