また最近、相談ごとや話を聞きたいという方が多くなってきましたが、来週が卒業式でてんやわんやしています。
私の近況については、Instagramをご覧ください。今月中にはフォロワー5,000人を突破すると思います。
昨年3月は東京服飾専門学校で担任として学生を卒業させましたが、今回も卒業年次担任として学生を卒業させます。
近年、国内外を問わず多くの学校から誘いを受けることが増え、うれしい反面、いま現在教えている学生たちへの思いもあります。無理を言って他の学校に移るのは心苦しくもありますが、やはり、チャレンジ精神が自分は強いのです
4月1日からは、とある高校のマネジメント職をすることになりました。
クラーク記念国際高校で教務課長の経験はありますが、高校勤務は２度目になります。
出会いと別れの季節ですね。
1955年、中央美術学園は各種学校として認可されました。
この後、専門学校として認可されるわけですが、短大化の議論もあったようです。
1952年、中央美術学園の第一回卒業試験が実施されました。
合格率は約半分。
中美卒業試験が難関なのは有名でしたね
その伝統はこの年に始まりました。
1951年、いよいよ中央美術学園の通学部が開設されました。
それにしても、当時の指導者の先生方を確認してください
当時の画壇を代表する、誰もが知る方々
まさに、日本画壇の中央に位置する美術学校でした。
戦後の混乱が収束しつつあった1949年、全国に中美の支部が誕生しました。
アメリカ駐留軍にも絵画を教えていました。
当時も経営が厳しかったようで、在校生の発案で寄付金も集めていたようです。
中央美術学園の歴史は、中美四天王(カドカ、野村、仲澤、会田)の学校売却によって絶たれてしまいました。
しかし、中美卒業生それぞれの心の中に、チュービズムの精神は生き続けることと思います。
創立者郡山三郎先生の目指した美術立国の文脈をこれからも紡いでいきましょう
中央美術学園草創期の1947年。
美術立国を目指した中美の熱気、郡山三郎先生の志がひしひしと伝わってきます。
通信教育が出発点でしたが、当時の指導者の方々をご覧ください。
国立近代美術館などにも常設展示されている、日本画壇を代表する錚々たるメンバーが指導者でありました。
素晴らしい歴史を有する、中美の卒業生であることをどうか誇りに思って欲しいと思います
趣きのある学舎の前に佇むダンディな紳士。
中央美術学園創立者、郡山三郎先生です。
今年になってから、このブログの存在を同期の方から聞かされ、学園が旧経営陣(カドカ、仲澤、会田、野村ら中美極悪四天王)によって他の学校法人に売却されてしまったことをはじめて知り驚き呆れた方も多いようですね。
鐵郎学園長が天国に召されたこともこのブログによってしか知る方法がありません。
中美校友会は何をしていたのか、2万円払った校友会費はどうなったのか？返還されないのか？と、以前から多くの卒業生から聞かれます。
このブログは元々、10年以上前にあまりに停滞して何の活動もしなくなった校友会を支援し卒業生を応援するためにはじめたものです。
ですのでこの中美ブログやアートサークルの活動はすべて私がボランティアでやってきたものであり、校友会費についてはまったくわかりません。
そして、この事実はやはり、卒業生みなさんにお伝えしなければならないでしょう。
中美四天王が学園を経営支配した直後、某校友会幹部から「退職したのだからもうブログはやめろ」との脅迫がありました。
この脅迫に屈してブログをやめていたら、卒業生誰一人、中美売却に気付かないままであったかもしれません。
かなりの金額が残っていた校友会ですが、最後にどう会計処理されたのか、ご存知の方はご連絡ください。多くの卒業生に校友会に対する不信感が残っています。
鐵郎学園長先生が編集作成した中美アルバム。
中美50周年時に配ったこのアルバムをもらってない方も多いようです。本来ならば、校友会事務局で郵送配布すべきことだと思いますが、このブログで紹介するようにします。
中央美術学園マンガコース卒業生、浅井日向さんが監督・脚本・編集・出演をこなした映画「108回死んだ僕ら」が2月28日までシアターギルド代官山で上映中です
本日、観に行きましたが、伏線が張り巡らせた予測不能のストーリー展開衝撃的なラスト
が見ものです
毎回、舞台挨拶があり撮影
もできるので浅井さんから話しも聞けます。
ちなみに、映画の舞台となった愛媛県宇和島市は彼の故郷。美しい風景も印象的です。
まだ高校生のときに学校見学に来た日のことを思い出しました。
チケット予約は、シアターギルド代官山のHPから
ぜひぜひ観に行きましょう
中央美術学園 アートコースを卒業された大場聡子さんの初個展が新宿京王プラザホテルのロビーギャラリーにて27日まで開催されています
きょう行ってきましたが、たくさんの方々が来訪されていて、作品解説を丁寧にされていました。
学生時代からよく知る私にとっては、とっても嬉しいですね。
とても優しい雰囲気の旦那さんにもお会いできました。
一時期は絵から離れていたようですが、よく戻ってきたと思います
どの作品にも心がしっかり込められていて、ちゃんと観る人の心に届いていますよ
毎日在廊されているそうです。
中美卒業生のみなさん、ぜひぜひお出かけくださいませ。
中央美術学園イラストコース卒業の立花ミントンさん経営のギャラリー・ロケッティーダ
に行ってきました。
今回は来週火曜日まで。
あの、マトリョーシカ展が復活しました
ボルシチなどの期間限定料理も美味しいです
ぜひぜひお出かけくださいませ。
私のInstagramのフォロワーがきょう現在で4,200人突破しました
昨日、中央美術学園の元先生でイラストレーターの方から、Instagramのフォロワーを増やしてどう仕事に結びつけたらよいか、相談がありました。
まずは、目的、テーマ、そして、フォロワーのターゲット つまり、どんな人を対象
として発信していくか明確にしていくことが大切ですね。
私の場合は、その日になにをしたのか、写真日記を残しているだけなのです笑
もし、社会に対してある程度の影響力を持ちたいなら、フォロワー1万人が最低目標だと思います。Instagramをスタートして3年以内に1万人を最低中間目標とすべき。私もスタートして1年２ヶ月で4,200人。まだまだですね
私はまた来年度4月から新たな教育へチャレンジする仕事をはじめる予定です。
この国の根幹に関わる教育問題に取り組むために、ＳＮＳの活用にも乗り出しました。
「ババンババンバンバンパイア」という漫画をご存知ですか？
1月11日からテレビアニメ放送スタートしましたね
2月14日、実写映画公開の予定でしたが、こちらは主演の吉沢亮の不祥事で無期延期になりましたね
とにかくいま、すごい人気の漫画なのです。
その作者が漫画家 奥嶋ひろまさ先生です。
３枚目の画像は、その 奥嶋先生が中央美術学園を訪問していただいたときに、さらっと描いてくれたものです
実は以前、漫画連載が忙しくなってアシスタントを募集しに何度か中美に寄ってくれたんですね。この時の様子はこのブログの2012年11月30日の記事にあるので、お読みください。
旧中美のテレビドラマ化企画も進行中あの中美性悪四天王(カド、ノム、ナカザ、会堕)や一年間一度も出勤しなかった中美史上最低最悪の給料泥棒 威盗(いとう)氏が登場！みなさんご存知の先生方もさまざま役名で登場予定。笑えます。
映画上映
についての詳細は以下をクリックしてご覧ください
https://theaterguild.co/movie/detail/108kaisindabokura202502/
マンガコースご卒業の浅井日向さんから連絡がありました。
なんと
監督・脚本・編集・出演された映画「108回死んだ僕ら」が代官山の劇場で上映されます。
ぜひぜひお出かけください
私は23日の日曜日に行きます。
浅井さんの舞台公演はこれまで2回ほど観に行きましたが、さすがに映画ははじめて。ぜひぜひ中央美術学園卒業生、旧教職員みんなで応援にいきましょう
みんなで行きたい方は連絡をください。
多くの卒業生と同様に、浅井さんも高校生の時に学校見学に来てくれて、私自身が学校を案内。そのときにマンガコース先生として紹介したのが内田かずひろ先生です。黄金師弟コンビとして知られるお二人の関係はこのときがはじまりでした。
