10月8日、イラスト卒業生の絵作家、谷苑子さんが遊びに来てくれました。
「和暦二十四節気 ぬりえ」(トランスワールドジャパン社)の本を出版されて、図書室に寄贈していただきました。
偶然ですが、ぼく(副田)の近所に日本唯一の塗り絵美術館があり、もちろん、谷さんも周知の場所ですが、じわじわと塗り絵ブームになってきたようです。
11月に吉祥寺で個展「いろえと ぬりえと はじまり展」を開催されるので、ぜひお出かけください
毎日、在廊されているので、ぜひお話してほしいですね。
11月3日~8日 11時~19時(最終17時)
gallery re:tail (ギャラリー リテイル)
武蔵野市吉祥寺本町3−12−9 潤マンション103
谷さんはイラスト、マンガを中美で学び、舞台美術も勉強。舞浜の某有名テーマパークのアート造形メンテナンスの仕事を経て昨年から絵作家としての活動を開始しています。
まだ卒業して間もない頃、同期の園田トトさん(絵本作家、イラストレーター)ら3人でグループ展を開催したときも見に行きました。
学生時代は線画が好きで色はあまり好きでなかったようで、卒業制作はマンガを制作。実はぼくはその卒業制作マンガ本を大切に保管していて、きょう見せたらとても驚いていました
お母さまが喜一の塗り絵ファンで、これまでデザインフェスタに出展したときも「ぬりえ」のライブペイントをやっていたそうです。
いま、ぬりえも認知症等の分野に活用されたりして、そういった活動やワークショップも考えているそう。
卒業後、社会人としての経験値を積み上げて、地に足のついた絵作家としての道を歩みつつある谷さん
ぜひぜひ、個展会場を訪れてみてくださいね
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