東京芸大美術館で開催中の「武器をアートに」展へ。
モザンビーク内戦で使用された武器(銃器)を分解 解体してアート作品を作り上げ、平和への願いを再構築しています。
テロにおびえるこの世界、
アートは無力なものなのでしょうか。
世界にアートを発信する学校として、できることはなにか。
一つの方向を示す展示だと思います。
上野ではいま、兵馬俑展も開催中です。
中国古代の戦国時代を強大な武力で統一した始皇帝ですが、昔も今も争いは絶えませんね。
平和への願い、
それは今も昔も変わらない 人々の思い。
兵馬俑軍団の面々は、何を思い続けているのでしょうか。