第68回中美展が本日から開催です。19日まで。
きょうは校友会会長で、9月の「合同講評会」でも在校生作品を指導していただいた後藤先生はじめ、絵画系卒業生の方々にもお会いしました。
今回も上野 東京都美術館の1階2階を会場として、力作がそろっています。
もともと「中美展」は、中央美術学園の卒業生の作品発表の場として、学園創立者郡山三郎先生が創立されたもの。
当時の画壇の巨人たち、児島善三郎、岡鹿之助、中川一政、清水多嘉示、野口弥太郎、田中一松などのそうそうたる方々が指導にあたっていました。
やがて、多くの芸術家に門を開くために「公募展」 となり、いまにいたっています。
中美展理事長 加藤賢亮氏や広報理事 吉岡幾哉氏 などなど、学園卒業生の方々も多くこの中美展で活躍されています。
多くの卒業生が指導を受けた後藤陸夫先生も、学園の学生作品講評会には毎回参加されて講評をいただいています。
今年もぜひ、中美展にお出かけくださいませ。