来年3月、吉祥寺のギャラリーリテイルで開催される「中美3月展」には、さまざまな分野の卒業生も参加します。
今回は、イラストレーターでありインテリア・エクステリア・デザインの仕事もされている谷地真理江さんを紹介。
上の詩情あふれる作品も谷地さんです。
以前、目白の絵本カフェでインタビューしたときです。
お仕事について
谷地「卒業後、インテリアの会社に就職しました。壁紙をデザインする会社です。その後、会社が住宅の外壁タイルをデザインするようになり、私自身も、そちらがメインの仕事になりました。インテリア・エクステリア・デザインです」
入学の思い出は
谷地「私は岩手から上京してきたんです。イラストを本格的に学べる学校って、中美くらいじゃないですか。本格的に目指すならやっぱり中美しかなくて・・・。それに中美(旧校舎)はいなかっぽくて親しみやすかったので。入学を決めたその日のうちに、アパートも案内してもらい決めちゃいましたよ」
卒業後の中美との関わりは
谷地「浅沼先生の主催する卒業生のグループ展(やかんの休暇)にはよく参加させてもらっています。立花ミントンさん(卒業生)のギャラリー・ロケッティーダは、イラスト系卒業生のネットワークの一つですよね」
中美に一言、お願いします
谷地「卒業生どうしのネットワークみたいなものがあればよいかなと思います。卒業生だけでなく、在校生や先生方も含めてのコミュニケーションがとれる場所であってくれると、とてもうれしいかなと思います」
これ、谷地さんの手作りバックです。見事なできばえです
これも谷地さんのポストカード。
味わい深い作品ですよね。
「中美3月展」もまた、中美卒業生ネットワークの一つです。
3月展のお問い合わせは副田まで