7月12日10時から、今年度前期作品発表大会を開催します
総合司会は今回も、元世田谷美術館副館長の美術評論家 勅使河原純先生です。
中美展(中央美術協会)の後藤先生(校友会会長)、
タカダデザインの高田さん、
少女漫画家 川上なつみさん、
もちろん、アート、イラスト、デザイン、マンガのそれぞれの業界で活躍される先生方も勢ぞろいします
夏明けの課題作品発表大会では優秀作品の表彰もありますが、今回は作品講評のみなので頑張ってくれた作品には「パイレーツ・オブ・カリビアン」のクリアファイルをプレゼントしようかと考えています。
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きょう、仕事帰りに買ったマンガです。図書室に寄贈するのでマンガコース生は読んでみてくださいね。
WOWOWドラマ化の「宮沢賢治の食卓」はほのぼの系の作品。
歴史上の人物と食を融合させた漫画の手法は勉強になります。
「漫画家接待ごはん」は漫画家と編集者の関係を食事打ち合わせで描いた作品。この作品の中で、以下の一文があります。
「漫画家には2種類ある。人に会ってネタを作る漫画家と、人を避けてネタを作る漫画家だ。」
確かにそうですが、デビューするためには、編集部にどう認められるか、会い続けることが必要です。
講評会が終わるともうすぐ夏休み。
多くの作品に触れ、多くの人と会って、より多くのことを吸収してほしいです。