ここのところ、「ブログを一気に読みました」という卒業生からの連絡が相次いでいます。
画像はこのブログのスタート、2008年7月、もう16年前ですから膨大な量の記事ですが、全部読むと何時間何日もかかるかと思います。
この画像、皮肉なことに校友会復活の会議画像です。
このときの状況を覚えている方も多いと思います。校友会業務を担当していた学園職員2名が校友会総会で突如、校友会業務はボランティアでやりたくないと発言。他に校友会業務を引き継ごうとする卒業生もなく、結局、この総会で校友会は解散が決まりました。私自身はもちろん、中美卒業生ではないので総会には出ていませんが後でこのことを知り呆れてしまいました
校友会業務を拒否した学校職員にも呆れましたが、それ以上に、何の抵抗も反対もせずに校友会解散を受け入れた先生方(この画像にも写ってますが)の無気力ぶりにも呆れました。
校友会のない学校など聞いたこともなく、卒業生を大切にしない学校に未来はないと思います。
なので、急いで在校生や近隣の卒業生に声かけをして校友会業務を分担し、もう一度校友会会長副会長に復職してもらい、画像の校友会復活会議にこぎつけたわけです。
このブログもそのときに、学園状況を発信し交流のツールとして私がはじめたもの。
いまだにボランティアでやっていて、もちろん校友会から1円ももらったことはありません。2万円の校友会費を徴収していたかんじんの校友会がどうなっているのか、卒業生からなにかと聞かれますが、これもまるでわかりません。
もはや、夢に生きよ
と集えた、あの中央美術学園はありません。
ただ、
たしかに 中美があったことを世の中に残しておく必要はあると思います。
活躍を続ける中美卒業生が存在する限り。
夢に生きる中美卒業生が存在する限り。
私の夢もまた 終わりません。
旧中美四天王(カドカ、仲澤、野村、会田)らによってすべてを奪われた中央美術学園。
だからこそ
中央美術学園卒業生を見まもり、応援するためのこのブログを続けなければなりません。