9月10日(土)の新校舎落成式では、多くの卒業生の方においでいただき、ありがとうございました。
皆様さまざまな分野でそれぞれ活躍されていて、あらためて中美という学校のスゴサを感じました
上の画像の「巨震激流」は、ぼく自身も書店で手にとったことのある、東日本大震災の記録と証言です。
この本を出版された三陸新報社の代表、浅倉眞紀さんもやはり卒業生で、今回、落成式にご出席していただきました。
気仙沼市にある、三陸新報社の会社じたいも被災され、輪転機が壊れ、電気のない状態で「三陸新報」の号外を出されたそうです。
強い使命感と、仕事に対する責任感に感じ入りました。
東日本大震災の傷跡はあまりにも巨大ですが、勇気を持って復興に全力を尽くす卒業生も多いのです。
決してあきらめず、がんばり続けましょう