なんとなくお気楽な作品が観たくなってレンタルしてきたのが、
「プリセス トヨトミ」
35点。
最近観た中で最低点。本来軽いコメディ仕立てにしたほうが面白かったと思うけど、主人公の堤真一や大阪国総理大臣の中井貴一はシリアス演技。つまりストーリーと演技がアンバランス。
シリアスに作るんだったら、徹底的にリアリティにこだわるべきだが、それが破たんしている。
話の辻褄もあっていない。豊臣の末裔が一人というのもどうか。両親がいると思うけれどそちらのほうがプリンスかプリンセスじゃないのか。
大阪国って具体的に何の存在意義があるのか分からない。
大阪中が一カ所に集まるのはおかしい。旅行者や親から大阪国の話を聞いていない子供たちがいなくなるのもおかしい。
設定自体は面白い、役者もいい。ところが話が破たんしていると、こんなにつまらない作品になるとはねえ。
あの女の格好をした中学生もいらない。プリンセスももっと違う感じの子のほうがよかったんじゃないかねえ。
ところがびっくりするのは、この作品がスマッシュヒットしたこと。
予告篇を観ると面白そうだからねえ。
発想だけの作品。エンターテインメント ブログランキングへ/font>
「プリセス トヨトミ」
35点。
最近観た中で最低点。本来軽いコメディ仕立てにしたほうが面白かったと思うけど、主人公の堤真一や大阪国総理大臣の中井貴一はシリアス演技。つまりストーリーと演技がアンバランス。
シリアスに作るんだったら、徹底的にリアリティにこだわるべきだが、それが破たんしている。
話の辻褄もあっていない。豊臣の末裔が一人というのもどうか。両親がいると思うけれどそちらのほうがプリンスかプリンセスじゃないのか。
大阪国って具体的に何の存在意義があるのか分からない。
大阪中が一カ所に集まるのはおかしい。旅行者や親から大阪国の話を聞いていない子供たちがいなくなるのもおかしい。
設定自体は面白い、役者もいい。ところが話が破たんしていると、こんなにつまらない作品になるとはねえ。
あの女の格好をした中学生もいらない。プリンセスももっと違う感じの子のほうがよかったんじゃないかねえ。
ところがびっくりするのは、この作品がスマッシュヒットしたこと。
予告篇を観ると面白そうだからねえ。
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