バボラ・アエロプロドライブのガットを張り替えるの巻

現在使用中のダンロップテニスラケットのバイオミメティック３００に少々飽きてきたので、以前使っていたバボラ・アエロプロドライブを引っ張りだして使うことにした。

そこでガットを張り替えることにする。
いつもはウインザーでガットは張り替えているが、今回はサブラケットで気分転換なのでイトーヨーカドーのなかのスポーツ店に行った。

ガットを見てもなにがいいのか分からず、思わず店員に声をかける。
「飛ぶガットない？」いわゆる「パワーというやつ」そうなのだ。楽に飛ぶガットが私の希望。どうも振っている割りに球にスピードがない感じがするのである。
すると若いその店員が、私が手に持っているラケットを見て、
「スピンかけます？」と反対に聞いてきた。
「かける、かける」と私。
「じゃあこれがいいですよ」「ちょっと高いけど」「パワーとスピンの両方を備えていますよ」>「いいね！いいね！これでいい、これがいい」と私。即決である。
ガットの色がブラックで初めて張る色だったけれど、逆に闘争心が湧く感じがした。
ＰＰＭというやつである。ナダルとバボラの共同開発らしい。それも気に入った。
しかも、張り代が７００円だって。
思わず「安い！」と言ってしまったら、その若い店員が嬉しそうに「本当ですか？」って聞きかえしてきた。
そうなのだ。１５００円ぐらいかなあ、と思っていたのだ。
でも張り上げ終了が４日後だって。
ウインザーは当日だけど工賃が高い。ヨーカドーのスポーツ店は安いけど４日後とどちらがいいか。まあケースバイケースだろううねえ。

あー、早く打ってみたいねえ。本当にスピンとパワーが両立しているのか。普通に考えたら両立は難しい。なのでテンションはちょっとアエロプロの指定範囲の中では緩めにした。

時には気分転換も必要だよねえ。まあテニスは安い。ガット張り替えで対応できる。ゴルフだったらドライバー変えて１０万円だから。しかもちょっと打って飽きちゃったりするからね。(笑)テニス ブログランキングへfont>strong>

鈴木貴男がテニス雑誌で吠える！

>「スマッシュ５月号」見ました？
私は、鈴木貴男のコラム「ダイ・フォルツァ！！」を読んでぶっ飛んだ。

デ杯監督人事に物申しているのだ。「それはないでしょうというのが本音」と書いている。
「どうしても言っておきたいことがある」として、納得できない監督人事に対して不満がぶつけられているのだ。

デ杯の監督が竹内映二氏から坂井利郎氏に交代したことに対して、「適任とは思えません」と反対を表明。
坂井氏は、日本テニス協会強化本部長という要職を兼務しており、反対表明は協会を敵にまわすという意味を持つ。
こんなに言って大丈夫か、と貴男が心配になる。

サラリーマンが飲み屋で人事に文句を言うのとは違う。メジャーなテニス雑誌のコラムである。
私が雑誌の担当者だったら、こんなこと書いて大丈夫ですか、って確認するだろう。
今後イジメられませんか、練習相手や練習場所で困るかも、
もう絶対に二度とデ杯のメンバーには選ばれませんよ、
引退後協会の要職につけませんよ、
スポンサーに圧力がかかるかも、

それでも、これを発表しますかっ、て。
おそらくこれに近いやり取りがあったと思う。
だから貴男も覚悟の上の意見表明だと思う。

テニス協会も、トップ選手にこれだけ言われたら黙っている訳にはいかないだろうから、ぜひ坂井新監督の考えを述べる場を「スマッシュ」の中で与えて欲しい。
貴男との対談だっていい。今後の日本の男子テニスの強化方法について公開の場で話し合って欲しい。これって本当は貴男が望んでいることではないかと思う。

錦織圭が出てくるまで日本のテニス界を引っ張ってきたのは紛れもなく鈴木貴男だからである。
貴男自身の意見表明も「サーブ＆ボレー」でプレー同様攻撃的なのがやっぱり凄い！協会はそれをリターンすべきである。テニス ブログランキングへ

ミッション：8ミニッツ [DVD]

>>「映画通ほどダマされる」という宣伝文句に惹かれて公開当時から気になっていた作品である。

ミッション：8ミニッツ [DVD]

６５点。

アイデアがいい。
内容（「キネマ旬報社」データベースより）
「ジェイク・ギレンホール主演によるサスペンスアクション。シカゴで起こった列車爆破犯を突き止めるために、乗客の死の8分前の意識に潜入する任務を与えられたスティーヴンス大尉。だが、その奇妙なミッションには禁断の真実が隠されていた…。 」
何度も８分間が繰り返される。この発想に１０点献上。

配役がいい。
主役のジェイク・ギレンホールはもちろんのこと、ミシェル・モナハンが特にいい。「ミッション・インポシブルⅢ」も良かったが、こちらもいい。グッドウィン役のヴェラファーミガも悩む後半部に存在感が増す。

内容は突っ込みどころ満載である。
映画通ほど、「失笑」すると思うラストもこれはこれでいいと思う。

ただ個人的にはタイムパラドックスを取り扱った映画ではデイゼル・ワシントンの「デジャヴ」の方が面白かった。８ミニッツが面白かった方は「デジャヴ」をお勧めします。

あっ、映画通はもうすでに見ているか。(笑)

（上記と関係ない続き）
・石川遼ギリギリだけど予選通過おめでとう。相変わらずスコアが荒れている。３日目に勝負だ！
・テニスが上達したくて、サーブ＆ボレーを試した。でも上手くいかない。エンターテインメント ブログランキングへstrong>

さあ、石川遼、彼女の前で予選突破しろ！

米ツアーのアーノルド・パーマー招待第一日は、いつものように出入りの激しいゴルフで結局７３、１オーバーで終了。３８位。
先週は予選落ちしているので、何としても予選突破して欲しいねえ。

情報によれば、今大会から交際中の彼女も同行しているという。
優勝して彼女を世界にお披露目するなんてことになったらかっこいいけれど。

取りあえず彼女の前で予選突破だ！

今回２４位以内に入らないと世界ランク５０位以内にならないという。
平成２２年９月の優勝ポイントが消えてしまうので予選落ちすると大きくランクダウンしてしまう。

でも品行方正のイメージのある石川遼にとって、彼女同伴はかなりリスクがある。
成績が悪いと、女よりもゴルフに集中しろ、と言われかねない。

だからこそ、頑張って欲しい。ガンバレ！

TSUTAYA「シネマ ハンドブック２０１２」は２００円！

ＴＳＵＴＡＹＡでうろうろしていたら、「シネマ　ハンドブック２０１２」が置いてあった。
思わず手に取る。パラパラめくったら面白そう。
値段は情報満載で２００円。ページ数が２２４ページ。１枚１円にもならない。
即購入。

最初にレンタルランキングベスト５０が並び、次にジャンル別にベストムービーが紹介される。
個人的には１位の「ハリーポッター７」は納得するが、２位の「ナイト＆デイ」は、レンタル数は多くても満足度は低いんじゃないかと思ったねえ。面白くしようとし過ぎてつまらない作品となった典型。

そして「映画を愛する著名人１９人（中途半端な数字がいい）が独自の切り口でレコメンド」がまた興味をそそる。
自分の勝手なテーマによるベスト１０だったり、ベスト５．例えば、小島慶子が「親と子の関係を考えさせられる映画５本」とか、モト冬樹が「愛しのニコラス・ケイジ出演作１０本」なんてのが合計１９人分紹介している。これもそれぞれの個性が浮き出て面白い。

そしてＴＳＵＴＡＹＡ一押し企画である「発掘良品」について、「１００人の映画通が選んだ本当に面白い映画」という特集が巻末を飾る。
「発掘良品」のレンタル回数トップ５が紹介されている。
第１位が「ヒート」というのがいいねえ。あの銃撃戦はアート。

最後に各映画賞の受賞リストが掲載されている。

こうやって見ていくと、この本は永久保存版の感じ。
この本を見ながら次にレンタル作品をゆっくり選ぶのが楽しそう。

そしてこれがたったの２００円である。２,０００円だったらちょっと深みが足りないんじゃないの、なんて思ってしまうが２００円だからねえ。
気楽に好きなところから読む。

そんな感じで読むのがぴったりの本である。購入をお勧めします。人気ブログランキングへ