もりのパレット探検隊「川湯のお花見探検隊」

町内の小学生16名と
川湯でしか見ることができない
イソツツジの大群落のお花見へ。

お弁当の場所を予定していた
硫黄山レストハウス周辺がちょうど花盛り。
満開のお花見ランチとなりました。

季節が逆戻りしたような寒さでしたが
肌寒い中のお花見は北海道スタイルかしら…。
（H）

雨とゴゼンタチバナ

ゴゼンタチバナ（6/10参照）は
苞葉（ほうよう）の白みが鮮やかになり
アカエゾマツの根元を彩っています。

燦々とふりそそぐ陽射しよりは
しっとり雨の日がよく似合います。
（H）

つつじヶ原自然探勝路朝の散策

6月10日よりスタートした早朝つつじヶ原散策、少し早起きして1時間かけて川湯温泉から硫黄山までの約2.5ｋｍを歩きます。朝5時45分にスタートして7時前に硫黄山レストハウス前駐車場に到着します。先頭には地元のボランティアさんによるつつじヶ原のガイドとイソツツジのお花を眺めながら進みます。（A)

綿毛

玄関にセイヨウタンポポのフワフワな綿毛が入ってきました。
なんと一輪まるまるです。タンポポの綿毛を見るととても癒されます。（A)

アカエゾマツの森がにぎやかに

野鳥のさえずりに負けじと
陽気に誘われたエゾハルゼミも
鳴き声のボリュームを上げています。

足元を見れば
もう少しで花を咲かせる
ゴゼンタチバナの姿も。

目にも耳にもにぎやかな
川湯の初夏がやってきました。
（H）

イソツツジの季節

5月後半の寒い日が去り
暖かな（暑い？）日が続く川湯です。

イソツツジの大群落が広がる
硫黄山の麓つつじヶ原でも
ようやく咲きはじめました。

週間天気予報は晴れ続き。
このままグングン開花は進んでいくことでしょう！
（H）

自然ふれあい行事 イソツツジの花畑の観察会

硫黄山まで続くつつじヶ原自然探勝路は特別保護地区に指定される場所。つつじヶ原自然探勝路はイソツツジ、ハイマツの群落が広がり、今回イソツツジのお花畑の中を歩き、お花見を楽しみます。

【実施日】２００８年６月１５日（日）※雨天中止小雨は決行
【時　間】９:３０～１４:００(予定）
【集合・解散】川湯エコミュージアムセンター
【参加費】３００円（保険代）※当日受付の際にお支払ください。
【定　員】２０名
【持ち物】履きなれた靴、カッパ（上下）、帽子、防寒着（フリースなど）、タオル、おやつ、お弁当、水筒
【問合せ・申込み】
川湯エコミュージアムセンタ―　tel：015-483-4100
※事前に電話でのお申込みが必要です。
（Ａ）

摩周湖クリーンウォーク2008

弟子屈町主催の
「摩周湖クリーンウォーク」に
参加してきました。

3年目になる町民参加による
町内一斉クリーン活動で
今年は、540名の参加となったそうです。

殺伐とした雰囲気のゴミ拾いではなく
ご近所の方々と花や野鳥を愛でながら歩くのも
このイベントの魅力。

新緑を楽しみつつも
「ゴミはお持ち帰りを！」と
切に願うのでした。
（H）

お花を調べる

川湯小学校の授業にお邪魔してきました。

花を見つけたけど
どんな植物なのか分からないということで
児童の皆さんからの質問を
図鑑と実物を見ながらお答えしてきました。

校庭の脇には立派なハルニレが何本もそびえ
林床にはエンレイソウが群落を成しています。
こんな学校なかなかないだろうなぁ。
（H）

セイヨウオオマルハナバチの分布拡大防止にご協力ください！

再び暖かい日がやってきて
センター前の芝生広場に生えるタンポポに
ハチたちが盛んにやってきます。

さて、ハチと言えば
特定外来生物にも指定されている
「セイヨウオオマルハナバチ」が
道内でも急速に分布を広げています。
弟子屈町でも昨年はじめて確認されました。

同種が野生化し繁殖すると
在来バチが駆逐されたり
在来バチに受粉を依存する在来植物が
減少するなどの心配があります。

普及啓発DVDが閲覧できますので
ぜひセンターに足をお運びください！

セイヨウオオマルハナバチに関する詳細は
→北海道庁ホームページ「セイヨウオオマルハナバチのページ」

…
というわけで、在来のマルハナバチを
写真におさめようとしたのですが
こういう時に限って近くにやってこない…。
（H）