KAWAYU EMC スタッフのひとコマ(弟子屈町・川湯温泉・阿寒摩周国立公園・屈斜路湖・摩周湖など)

川湯エコミュージアムセンターの職員が写す日々の季節の移ろい、出来事をどうぞ Kawayu EMC staff diary

最後のベニテングダケ

2008-10-31 16:17:14 | 自然情報(Nature Information)
ちょっと時期はずれですが、またまたベニテングダケがでてました。
日中の暖かさによってキノコが出てきたのでしょうか?
これでベニテングダケは終わってしまいます。来年も立派なベニテングダケがなるといいな~(A)

明日から開館時間が変わります。開館9:00、閉館16:00 水曜日休館です。来年4月30日までこの時間ですので、お間違えのないようお願い致します。

レクリエーションの季節

2008-10-25 14:58:18 | 出来事(Happening)
自然の中に隠れている
人工物を探すゲーム。
自然観察の準備体操として
よくやります。

茶色の葉にまぎれて
同じ色のスリッパがあったり
木の枝にクリップがついていたり…。

なにげなく通り過ぎてしまうのではなく
じっくり見て、感じてもらえるように
なってもらうのが目的です。
(H)

弟子屈高等学校就業体験2日目

2008-10-23 15:47:31 | 出来事(Happening)
4人で移動中、私達はアカゲラという鳥を偶然見つけました。私達は、カメラにアカゲラを収めようと近づいたところアカゲラは飛んで逃げてしました。
私達は、アカゲラのいた所に行き、その場所を見るとそこには、小さな穴が開いていました。私達は貴重な瞬間を見られてとても幸運だった・・・

歩きながら周りの木を見ると同じマツの木なのに、根本まで枝のあるものもあったり、上の部分が枝の無いものもあり、すごく不思議に思いました。後でスタッフFさんが説明してくれました。根本まで枝のあるものは、周りに日光を遮る木がないので根まで枝を伸ばし葉をつけ、多く光合成するため。逆に上の部分は周りの日光を遮る木があるので、根本に枝をつけても光合成できなく無意味になるのでマツの木が自分で切り落とし日光を吸収する光合成のできる上の部分だけに枝があり、光合成しているということが分かりました。

私達はつつじヶ原につきましたが、イソツツジは夏にしか白いお花を咲かせないので、花は見ることができませんでした。しかし、枝の先のつぼみもかわいらしかったです。
この寒い季節を一生懸命のりこえ来年の夏にそなえていました。
夏には一面の真っ白なイソツツジを見てみたいです。
弟子屈高等学校W,K,T

弟子屈高等学校就業体験1日目

2008-10-22 09:47:29 | 出来事(Happening)
初日と言うこともあり、色々と戸惑いながらも業務をこなしていく3人は、自然体験プログラムを通して、新たな発見を見つけることができた様子。
それぞれのコメントを聞いて、普段歩いていて気付かない自然の魅力に再確認できたとのこと。2日目は、フィールドに出て自然情報の収集、カウンターで接客を行います。(A)