最近朝の一番寒い時間から3~5度ぐらいある日が何日も続いています。
そのせいで、館前に設立した巨大イグルーの壁はやせ細り、
見覚えのない通気口がその姿を現してしまいました。
まだまだ補修すればなんとかなりそうですが時間がかかるので、
安全も考慮し昨日をもちまして、イグルーを壊すことになりました。
一生懸命に立てたぶん、さよならもまたつらいです。
1か月半のあいだ、ありがとう。
きっとまた作る日まで、さようなら。
(NOBY)
最近朝の一番寒い時間から3~5度ぐらいある日が何日も続いています。
そのせいで、館前に設立した巨大イグルーの壁はやせ細り、
見覚えのない通気口がその姿を現してしまいました。
まだまだ補修すればなんとかなりそうですが時間がかかるので、
安全も考慮し昨日をもちまして、イグルーを壊すことになりました。
一生懸命に立てたぶん、さよならもまたつらいです。
1か月半のあいだ、ありがとう。
きっとまた作る日まで、さようなら。
(NOBY)
ここ何日も暖かい日が続くなか、
つつじヶ原のイソツツジはまだしっかりと雪をかぶっています。
雪で守られることで、夏にきれいな花が咲くかどうかが決まってくるといいます。
しかし、針葉樹の傘をさしているイソツツジたちもいて、
彼らはシカの餌食になっていました。
さて次の夏どれほどの花を咲かせてくれるのか。
楽しみです。
(NOBY)
センターの玄関タイルはいつも圧雪アイスバーン状態。
しかし、今日は朝から雨だれが落ちていました。
ふと、入口の温度計を見ると、プラスの5℃!なるほど。
時ならぬ南風に、いつもはサラサラの雪もだらけているよう。
寒波大好き人間としては、さみしい限りです。(H)
屈斜路湖で20日、御神渡り観察会が開かれ15名ほどが参加しました。
前日の降雪で雪をかぶった状態でしたが、延々と続く氷の隆起を観察し、
氷に穴を開け厚さを測ったり、氷の結晶を偏光板で見るなど、
冬の自然の一コマを満喫しました。(H)
朝EMC裏の森を歩いていると、遠くから、コンコンコンコンと音が聞こえてきます。
朝の散歩中に聞こえてきたのは初めてだったので、
音のする方に近づいてみると・・・いました。
アカゲラさんです。川湯に来てから何回か見かけていましたが、
EMC裏の森で出会えたのは初めてだったので、
うれしくてモデルさんになっていただきました。
そのうちにどこかへ飛び去っていきました。
早朝からうれしい出会いでした。
(NOBY)
2月2日に全面結氷した屈斜路湖。
3日には御神渡りができ、今年も立派なものができる!!
と思ったのも束の間、12、13日と吹雪になり、
氷の上に雪が積もってしまいました。
砂湯付近では氷が溶け、
御神渡りも何十mも遠くにしか見ることができません。
しかし!!
和琴の付近では吹雪の中、雪は風に飛ばされて
しっかりと御神渡りを拝むことができました。
近くの尾札部川の河口も全て凍りつき、
フロストフラワーも見ることができます。
川湯厳冬の世界がとてもきれいに映って見えます。
(NOBY)
みんなでスノーシューを履いてEMC裏にある森の中で冬の森を見てきました。
冬の森ってとても静かで聞こえてくるのはカラスの声だけ。
そんな中、じゃあ冬の雪の下ってどうなってるの???
とみんなで雪掘り。
雪の下には枯れた草だけでなく、
生きたコケやマツの赤ちゃんが一生懸命生きていました。
そんな観察が終わると今度はみんなでスノーシューで鬼ごっこ。
雪に足がからまり転びながらも一生懸命に鬼ごっこを楽しみます。
存分に雪の多い冬の森を楽しんだ後は
雪の全くない足湯近辺で温度計を片手にお湯や雪、氷や水、むき出しになった土など。
なぜここでは雪がないのかを調べていきます。
でも最後には雪が水になりお湯から湯気が出て湯気がまた雨や雪となって落ちてくる。
みんなの回りで水は常に繰り返されているということを発見しました。
最後に冷えた足と手を足湯で温めます。
あ~気もちいい・・・
森の中と地熱で温かい場所では水が変化することによって
こんなに違うものなんだなということが実感できた半日でした。
今日は川湯小学校の1.2年生14名と先生3名が、総合学習でセンターに来てくれました。
館内で雪について勉強した後、快晴の外に出て、雪の家づくりに挑戦。
スノーソーで雪のブロックを切る人、積む人、固定する人、みんなで役割分担。
「ワイワイ、ガヤガヤ」 1時間半後には立派な雪の家が完成しました。
最後は雪のイスとテーブルでお茶を飲み「あーおいしい」
雪はともだち!みんな楽しい一日を過ごしました。(H)