ある日、とある書籍を見ていたスタッフ。
なんと衝撃(?)の事実を知ってしまいました。
「日本初の鉄軌道は北海道…、1867年の茅沼鉄道」…だって!?
幌内鉄道の手宮~札幌間じゃなくて!?
よくよく読んでみると、
北海道最古の茅沼炭鉱で石炭輸送のために敷かれた鉄軌道のようで、
機関車ではなく、トロッコのような貨車を利用したとのこと。
わが町も炭鉱ではありませんが、
硫黄山が硫黄採掘の場として明治初期から利用され、
1887年には安田善次郎氏によって鉄道が敷かれました。
青葉トンネルの近くにはまだその跡が残され、
当時の歴史を感じることができます。
看板にも「安田鉱山鉄道敷跡(北海道2番目)」と書いてありますが、
2番目…2番目なのだろうか…(笑)?
とはいっても、鉄道事業と軌道業は別の事業なので、
また違う順番の付け方かな、と(笑)。
たまには知っていると思っていることも、
改めて調べなおすことも大事ですね♪
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川湯エコミュージアムセンター http://www.kawayu-eco-museum.com/