雪の上にあちこち残るかわいい模様が目立ちます。
たとえばEMCの前にはこの模様。
なんだかわかります??
きつねのあしあとです。
あしあと自体はいぬに似ているんですが
左右のあしあとにぶれがなく、
ほとんど一直線なのが特徴です。
色々な動物のあしあとを探して歩くのも
冬の楽しみの一つになりますね♪
川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/
雪の上にあちこち残るかわいい模様が目立ちます。
たとえばEMCの前にはこの模様。
なんだかわかります??
きつねのあしあとです。
あしあと自体はいぬに似ているんですが
左右のあしあとにぶれがなく、
ほとんど一直線なのが特徴です。
色々な動物のあしあとを探して歩くのも
冬の楽しみの一つになりますね♪
川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/
気温もぐっと下がり、降雪が多くなってきたので、
今年最後となるであろう冬山になりかけている
夏山登山ということで、今回は阿寒国立公園摩周岳から連なった山並みの一角武佐岳へと出向き、
外側から見える阿寒国立公園の景色を確かめてきました。
川湯から車で移動。雪が降ったばかりのお馴染みつつじヶ原。
開陽台に立ち寄りこれから登る山の確認。これが武佐岳です。かっちょいい姿ですね!
木々の葉は落ち、見通しのよい森の中の登山道を進んでいきます。
8合目まで登ってくると雪に隠れたイソツツジが見え頂上はもう目の前です。
そして頂上からの景色。中標津方面を臨んでいます。
すごい!から後のコトバで出てきません。大パノラマの大絶景でした。
そして、気になる阿寒国立公園方面はというと・・・
写真だとわかりずらいのですが、奥のほうには雌阿寒・雄阿寒があり、
その右手前のほうに摩周や西別があります。
こうやって山々は連なっているんですね。
この景色を見ていると川湯温泉は山奥の秘境なんだなぁということを改めて実感させられました。
降り積もった雪も帰りにはだいぶ溶け始めていましたが、
これから登っていくのはだんだん難しくなってきます。
また次の夏山シーズンには
天気のいい日にぜひ登りに行ってみるのもいいかもしれません。
***
川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/
釧路総合振興局公式Facebookが、
当センターのことを採り上げてくださいました~♪
(http://www.facebook.com/kushiro.hokkaido)
可能なかぎり1日1つ、
釧路地域の情報を発信する!という思いで運営されているそうです。
ぜひ、ご覧ください!
詳しく書いていただいており、
とてもうれしいですっ!
これを励みに、
より居心地の良い、
あったか空間づくりに努めます!
スタッフ一同
***
川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/
消滅したらしい…。
NASA(米航空宇宙局)が、
太陽観測衛星による観測結果として、
「(日本時間の)29日午前4時9分ごろ、太陽に最接近したアイソン彗星が崩壊し、
水蒸気となった可能性がある」
と発表しました。
先日のブログで、
「最悪の場合は、存在がなくなってしまうことも…!?」と書きましたが、
まさか現実になるなんて。
そういえば、
アイソン彗星観測ツアーを実施している
地元旅行会社のガイドさんが言っていたっけ。
「アイソン彗星がこっぱみじんになったら、
このツアーもこっぱみじんです」
…ということは…!?
がああああん!
結局、見られなかった…。
が、しかし!
いま見ることができる彗星はアイソンだけではないんです!
話題的にはアイソンに隠れていましたが、
ラブジョイ彗星というものも出現中!
気をとりなおして、星空を見上げてみましょう♪
( ↑ 自分に言い聞かせている)
もともと人間の予想範囲外の存在であった
アイソン彗星。
もしかしたらまだ、生き残っているかもしれないし!
−さて、どうする。館内展示…
***
川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/
昨日の夜から今朝にかけて、
うっすらと雪が積もりました。
降っては解け、
降っては解け、
こういったようなことを繰り返し、
やがて解けきる前に次の雪が降り積もって根雪になっていく…と。
どっぷりと積雪期になってしまえば、
運転も冬道慣れしてくるのですが、
感覚を呼び起こさなければならない今時期が、
一番キケンかもしれません。
雪質も今はまだ、
水分を多く含んでいるジャリジャリタイプなので、
ハンドルをとられやすいし。
昨シーズンもご紹介した、
私の通勤途中にあるジェットコースターロードも、
なかなかのカンジになっております。
とくに日陰は凍結していますので、
運転される方は気を付けてください!
-ということで、
EMC前は今シーズン初“手作業”除雪をしましたよっ!
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朝の天気は晴れ!
でも、午前中が終わりそうなころ、急に暗くなって雷が鳴ったと思ったら、
一気にアラレが降ってきました。
すぐにアラレは雨に変わり、溶けていきましたが、とってもきれいな現象でした。
芝生に落ちたそのアラレはまるでキレイな結晶のよう。
そんな一瞬がステキな午前中でした。
昔のアイヌの人たちは、
地下と地上にそれぞれ6層の世界があると考えていたそうです。
地上のほうは、
アイヌモシリ=人間の住む大地から見て、
最も低いのが「霧の空」
その上に「下の空」があり、
乱雲がただよう「雲の空」、
高層雲が広がる「本当の雲の空」と続き、
星々のきらめく「星の空」があり、
最上の空は、人間の始祖や神々の国である「天上界」となるのだ、と。
なので、星のことをアイヌ語で“天上の眼”と表現した地方も。
星の動きは、
天上の神が人間にまばたきすることで、
さまざまなことを知らせる合図だと受け止めたそうです。
だとすると…
彗星という存在は流れ落ちる涙みたいなもの!?
しっかり目を開けて、
受け止める心構えをしておかないと、
見過ごしてしまうのでは!
***
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館内展示の星空情報
今月はもちろん、ただいま天文界の話題を独占している「アイソン彗星」です。
地元の旅行会社は、
アイソン彗星観測ツアーを実施中!
観測場所は、
川湯温泉街から車で15分くらいのところにある
藻琴山展望駐車場公園です。
出発する段階で、
なんとな~く雲がかかっている気配を感じてはいましたが、
その事実を受け入れがたく…。
道を上り始めたころから、
ライトの光に反射するモノが見え始めても、
「なんか…雪…ですね…」
「気のせいじゃないですか…」
みたいな会話が続きました。
ガイドさんは一生懸命、
アイソン彗星を見つけてくれようとしましたが、
こればっかりは…。
ただでさえ、彗星の見える位置はある程度わかっても、
明るさや姿がどのように変化するかの予測はとても難しいそうです。
簡単に見えてしまったら、
ありがたみも薄れてしまいますね。
なんでも、最悪の場合は、存在がなくなってしまうことも
ありえるとか!?
可能性があるうちは、
何回かチャレンジしたいと思います。
一度でいいから見た~い!
***
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4月の下旬に取り外された
『屋根から落ちて跳ね返った雪でガラスが割れないように保護する板』が
取り付けられました~!
雪に備えて着々と準備をしているのを見ると
だんだん冬が近づいてきているのを感じますね!☆
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先日10日の強風により倒れてしまったアカエゾマツ。
ドミノ倒しのように一直線に森の中を倒れています。
きっと風の通り道なのでしょう。
根こそぎ倒れているのもあり、両手を広げても足らず、
身長よりも高く根がはがされています。
逆にいうと20m以上もあるアカエゾマツの木は
直径約3mほどの大きさの根のみでそびえたっているのです。
スゴイですね~。
このように今何本も倒れています。
そして、倒れた跡には、次の命が芽吹いているものも。
この秋はそんな倒木たちが見どころです!