やっと初夏の天気になってきました。
昼間、歩いていて、
まるで朝露に濡れているかのような場所を発見。
多少、濡れているのが分かりますでしょうか。
昼間で朝露なんて残っているわけないのになぁとその周辺を見渡すと、
たくさんついています。
ふと上を見上げると、イヌエンジュの木。
確かにイヌエンジュの木の足元だけ、濡れています。
なんだろうとよく見ると、枝にしずくがついています。
触るとべたべたしているので、朝露ではない。
さらによく見ると、葉の裏とかにもついていて。
樹液かなぁと思ってさらによく見てみると、
枝とか葉っぱに大量に群がる虫の姿が。
それらをよーく見ると、
体液なのでしょうか、を出していました。
結局、イヌエンジュの足元に落ちてる滴の正体やこの虫の正体は
はっきりとわからずじまいでしたが、
これからの短い夏を必死に生きている姿を見ることができました。
川湯周辺のイヌエンジュの木の足元では比較的、露に濡れたような跡があるので、
ぜひ確認してみてください。
Insects started moving around for short summer of Hokkaido.
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/