またしても曇り空で景色はよくなかったですが、足元のお花はとってもきれいでした!
6月24日現在の様子です。
参考にしてみてくださいね。
カラマツソウ
コンロンソウ
クルマバソウ
ナナカマド
オオヤマフスマ
ハクサンチドリ
エゾノリュウキンカ
エゾノヨツバムグラ
ミヤマエンレイソウ
ヒメイチゲ
コミヤマカタバミ
イソツツジ
ズダヤクシュ
他にも咲いていたので、みなさん探してみてね。
またしても曇り空で景色はよくなかったですが、足元のお花はとってもきれいでした!
6月24日現在の様子です。
参考にしてみてくださいね。
カラマツソウ
コンロンソウ
クルマバソウ
ナナカマド
オオヤマフスマ
ハクサンチドリ
エゾノリュウキンカ
エゾノヨツバムグラ
ミヤマエンレイソウ
ヒメイチゲ
コミヤマカタバミ
イソツツジ
ズダヤクシュ
他にも咲いていたので、みなさん探してみてね。
毎年、地元・川湯小学校の生徒さんたちと、
6月に「つつじヶ原自然探勝路」
9月に「アカエゾマツの森」
2月に「厳寒体験プログラム」を行っています。
ということで、
今日から「つつじヶ原」を舞台にした総合学習WEEKが始まりま~す。
まずは、1・2年生から。
今年は、周りの環境を見つめ、校歌の歌詞の意味を探ることにしました。
歩き始める前に、みんなで校歌を合唱♪
「やまがちかくで よんでいる」
「におうわかばが うたってる」
「きょうどのはなに なるように」
「ゆめいっぱいの かわゆこう」
イソツツジの花を観察したり、葉のにおいをかいだり。
ガンコウランの実をみつけ、
ハナゴケをルーペで拡大して見ました。
探勝路途中のハイマツデッキでは、
周りがぐるっと山に囲まれているようすがわかります。
自分たちはカルデラ=鍋の底にいるんだな~と。
最後に、
みんながそれぞれの「夢」を披露してくれました。
料理人
歯医者さん
昆虫博士などなど。
みんなの夢、かなうといいね!
来月上旬に、
ジュニアパークレンジャー事業(実行委員会主催、環境省・一般財団法人自然公園財団川湯支部など後援)として、
町内の小、中、高校生の皆さんで、
外来植物であるオオハンゴンソウの駆除作業が行われます。
その作業を手伝ってくれるということで、
地元の保育園児が事前勉強しに来てくれました。
「がいらいしゅって、なにがいけないの?」
「がいらいしゅをふやさないようにするには、どうすればいいの?」
「オオハンゴンソウをどうすればいいの?」
みんな、真剣に話を聞いてくれました。
川湯エコミュージアムセンター主催の自然ふれあい行事
「イソツツジのお花畑を歩こう」が行われました。
つねづね、
阿寒国立公園の特徴として挙げているのが「森」と「湖」と「火山」。
そして、実はもう一つあります。
「アイヌ文化」です。
環境省発行のパンフレットにも、
ちゃんとこの4つが書かれています(笑)
思えば、
川湯温泉街~硫黄山=アイヌ語でアトサヌプリへと続く「つつじヶ原自然探勝路」は
この4つの特徴がギュギュッとコンパクトに凝縮されたコースじゃないか!
そんなことに改めて気づいたスタッフは、
“素直に”この4つをテーマに掲げた行事を行いました。
出発前に、
「イランカラプテ」というアイヌの挨拶言葉をお伝えしました。
直訳すると、「あなたの心にそっと触れさせていただきます」という意味があります。
初対面も含め、
この場に集まってくださった参加者の皆さんやパークボランティアの方々、
自然保護官やスタッフ全員の心が触れ合うことはもちろん、
これから進んでいく森の中にいる樹木や鳥、昆虫、花などの住人たちとも
心を触れ合わせていくことが大切なんです。
参加してくださった皆さんは、
それはもう積極的に森の中の住人たちと触れ合ってくれました。
熱心にメモをとったり、写真を撮ったり。
説明するスタッフやボランティアさんに、
どんどん質問が寄せられました。
例年に比べて開花が遅れていたイソツツジですが、
ほぼ満開状態で私たちを迎えてくれました。
歩くと汗ばむくらい絶好の天気に恵まれ、
青い空、白いイソツツジ、ハイマツなどの緑、硫黄山の黄色などなどが
美しくとけあった風景の中で、
あっという間に3時間が過ぎて行きました。
少しでも、硫黄山や樹木や温泉やアイヌの人たちと和人との“つながり”を
感じていただけたならうれしく思います。
みなさ~ん、
イソツツジはまだ間に合いますよ~。
ぜひ、足を運んで見てくださいね!
山のお花がきれいなこの季節。
曇り空で景色はよくなかったですが、足元のお花はとってもきれいでした!
6月21日現在の様子です。
参考にしてみてくださいね。
ツバメオモト
オオサクラソウ
チゴユリ
ヒメイチゲ
ウコンウツギ
ツマトリソウ
ハクサンチドリ
オオカメノキ
コヨウラクツツジ
ミツバオウレン
ミネズオウ
イワウメ
他にも咲いていたので、みなさん探してみてね。
(個人的に)この時期に会えることを楽しみにしている植物があります。
ギンリョウソウ(銀竜草)といいます。
多年草の腐食植物です。
腐食植物とは、葉緑素をもたないため光合成を行わず、
かわりに有機物を吸収して生活している植物のこと。
葉緑素をもたないので、色白です。
薄暗い林の中に立っている姿と、
キノコにも似ているという外見から、
ユウレイタケ(幽霊茸)という別名も持っています。
(個人的に)かなり好きな存在です。
弟子屈高校生の就業体験2日目=最終日です。
あっという間の2日間でした…。
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今日は就業体験2日目の最終日でした。
午前中は磯分内小学校の1年生と一緒に校外学習に参加しました。
小学校1年生ということもあり、昨日とは違うコースでハイマツデッキに到着したあとは、
折り返して硫黄山の方に行き、噴気孔の温度を測ったり、
においをかぐなどして終了しました。
午後は、川湯温泉内にある各ホテルに行き、
エコミュージアムセンターのパンフレットを足すという仕事をしました。
19日、20日の2日間、就業体験をやり、自然の大切さを数多く学ばせていただきました。
弟子屈町内にいても、森の中に入るというのは少ないことなので、
たいへん良い経験をさせていただき、
川湯エコミュージアムセンターさんには感謝したいと思います。
今後は、今まで以上に自然を大切にし、そして弟子屈町を守り、
生活していきたいと思います。
(M)
今日は、磯分内小学校の1年生と一緒に硫黄山からつつじヶ原を歩きました。
小学校1年生なのに、けっこう植物の名前などを当てられていたので、
とてもすごいなと思いました。
午後は、ホテルなどにエコミュージアムセンターのパンフレットを配りに行きました。
2日間、就業体験をさせてもらっていろいろなことを経験させてもらいました。
地元なのに知らなかった自然のことや観光のことなど身をもって知ることができたので、
本当に良かったです。
これから弟子屈町の自然や観光に一つでも多くかかわれたらいいなと思いました。
(O)
弟子屈高校生2名が川湯EMCに就業体験しに来てくれました。
時間的には短いですが、
利用者としては目につかなかったことを何か感じてもらえたら、と思います。
仕事終わりに、2人から今日の感想を書いてもらったので紹介します。
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今日は川湯エコミュージアムセンターに就業体験にきました。
午前は、川湯中学校と一緒に課外授業で硫黄山まで歩いて、
いろいろな植物の生態系を楽しく知ることができました。
午後はエコミュージアムセンターの周りを探索しました。
地元だけど行ったことがない場所に行って、
いろいろな話が聞けてとても良かったです。
(O)
今日は、川湯エコミュージアムセンターに就業体験に来ました。
午前中は、川湯中学校1年生と一緒に川湯の森、つつじヶ原、硫黄山、青葉トンネルの
4か所に行きました。
その中で、地温の変化や木の高さなど中学生たちと学びました。
午後は、川湯エコミュージアムセンターのガイドさんと森の中に行き、
どのような植物があるのかなど見に行きました。
こうしてみると、弟子屈町というのは数多くの動植物に囲まれていて、
自然豊かな町だというのを改めて感じることができました。
(M)
こんにちは!
先日西別岳に登ってきました~。
咲いてる花はこんな感じ(6月13日現在)。
参考にどうぞ~。
ハクサンチドリ
ミヤマオダマキ
ユキワリコザクラ
ミネズオウ
ほかにもあったのでみなさん探してみてね!
寒い日や曇りの日が続くと、
「早く暖かくならないかなあ」「晴れないかなあ」と言い、
暑い日や晴れた日が続くと、
「ちょっと涼しくならないかなあ」「そろそろ雨が欲しいよね」と言う。
人間は勝手ですね~。
きょうは久しぶりに雨が降っています。
この辺りの降雨は、なんと10日ぶり!?
さっそく、つつじヶ原に行ってみました。
1日ごとに、
花開くイソツツジが増えています。
水分を補給をして生き生き。
きれいに表面を洗い流された葉も、
濃い緑色が戻っていましたよ。
雨の中のイソツツジも、
なかなかいいものです。
当センターでは、
6月23日(日)に、自然ふれあい行事「イソツツジのお花畑を歩こう」を
予定しています。
(詳しくは、HP内イベント情報をご覧ください)
イソツツジはもちろんですが、
阿寒国立公園の特徴でもある火山、森、湖そしてアイヌ文化などに触れていただく時間を
ご用意しています。
解説付きなので、ご自分で歩くだけではわからないヒミツに迫れる!?
ぜひ、ご一緒に歩きませんか?