今年度初の自然ふれあい行事が開催されました。
講師に、日本野鳥の会、摩周・屈斜路のパークボランティアさんでもある黒沢さんをお呼びし
今回は春の野鳥を観察ということで、和琴半島へ行ってきました。
和琴半島では地熱のおかげで周辺より暖かく、水鳥から、陸鳥までさまざまな鳥を観察することができます。
みんな真剣に鳥を探します。
写真はやはり望遠のきくカメラでなければ撮影できませんでしたが、19羽もの鳥を観察することができました。
湿地ではエゾアカガエルが大合唱していました。
最後にクマゲラが空けたであろう穴を見つけて今回の観察会は無事に終了しました。
これからは毎週違った鳥たちを観察することができるということなので、毎週毎週、鳥たちを観察しに行こうと思います。
みなさんもぜひお時間がある時は和琴半島だけでなく家の回り、庭先でバードウォッチングをしてみませんか？
暖炉も夏は使わないし、本の整理を兼ねて、ラウンジを一揆に整理＆模様替え。
ゆっくりくつろげるようにソファの配置を決め、
あちこちに散らばっていた本も一箇所にまとめ、
家族でくつろげるように畳もしっかりとスペースをとり、
コーヒーも飲めて、なかなかに気持ちのいいスペースに。
温泉紹介では釘のさび具合の実験の額を取り付けて、温泉の酸性度合いを見られるようにして、
ちょっとまださみしいけれど、観察コーナーを別に設けることで、
その場所ごとにテーマ性を持ったものの展示ができるように心がけてみた。
ぜひ、くつろぎにEMCへ立ち寄ってみてください。
お待ちしいます！！
（NOBY)
春のお花のスポット探しに川湯近辺を散策。
アメマス川流域でミズバショウの群落を発見！！
もう少ししたら、大きくなって、さぞかし立派になるのだろう。
楽しみだ＾＾
そのまま屈斜路湖畔沿いへ。
すると青いエゾエンゴサク発見。
だいぶ早い時期だ。
早く群生しないかな・・・
（NOBY)
今日から数日寒い日が続くようですが、
川湯でも春が少しずつ近づいているのをひしひしと感じる今日この頃です。
そこで、川湯EMCより次回自然ふれあい行事のお知らせです。
自然 ふれあい行事「春に見られる野鳥を観察」
【実 施 日】２０１1年４月２９日（金）※小雨決行
【時 間】９：００～１２：００（予定）
【定 員】２０名
【集 合・ 解散】和琴半島自然教室前
【参 加 費】３００円（保険代）
【持 ち 物】履きなれた歩 きや すい靴（長靴など）スパッツ（必要に応じて使ってください）雨具（上下わかれたもの）、帽子、防寒着（フリースなど）、タオル、行動食、飲み物、双眼鏡（持っている方）
【内 容】
春 の和 琴半島では、渡り鳥が行きかう時期にもなり、水鳥から山鳥と種類豊富に見ることができます。観察会では日本野鳥の会の黒沢信道氏を講師に解説 をしていただきます。早春の野鳥観察会に参加してはいかがでしょうか。
※荒天時 川湯エコミュージアムセンターにて「スライドによる説明会」を開催 します。
【時 間】９：００～１２：００（予定）
【集 合・ 解散】川湯エコミュージアムセンター
※事前にお申し込みが必要です。
川湯エコミュージアムセンターまでご連絡ください。
お問い合わせ先
川湯エコミュージアムセンター
TEL:015-483-4100 FAX:015-483-4111
E-mail: k_emc@pop6.marimo.or.jp
道内のなかでも特に遅い春がやってくる川湯もやっと、最近温かくなってきました。
と思ったら、少し今日の朝は寒い川湯です。
そんなことはお構いなしに開館前に春を探しに行ってきました。
雪はとけ、落ち葉があまり腐らない川湯近辺はまるで秋の道を歩くかのように
「かさかさ！」と音を立てながら落ち葉の上を歩くことができます。
そんななか落ち葉に混じって冬を越したエルタテハが時々宙を舞います。
散策していると、次に咲くであろうミズバショウを発見！
ほとんどはこんな感じ。
でもいくつは
立派に花を咲かせていました。もうすぐミズバショウの群落が姿を現すでしょう＾＾
柳の木も花を咲かせ始めています。
湿地の中ふと立ち止まって耳を澄ますと聞こえてきます。
大合唱！！！！！
頭上では小鳥たちが、足元ではカエルたちがハーモニーを奏でています。
よ～く水の中を見るとカエルの卵がうじゃうじゃと！
いくつもの春の出会いに心躍ります。
皆さんもぜひ、普段春を探しに川湯周辺の散策へ出かけてみませんか？
（NOBY)
センター前には川湯園地が広がります。
このところの陽気で雪解けが進み、遊歩道がすっかり現れました。
どんな様子か行ってみると、ご覧のとおり。
路上にあるのはエゾシカのウＯコ・・・。
竹ぼうきでフンとうすること１時間。
すっかりキレイになりました。(H)
